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清浄の草むら

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2012.02.17
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東京ドームシティホールでの興行だった。

まあああいう所では大体3000人で一杯だから、直ぐ埋まったようだ。

觀戰挌鬪技の限界はもう、3000人規模のホールなんだなと思う。

ニコ動では3万人、カードも7組で小さい。

プロレスって基本は少ないパイを彼是遣り繰りし捏ね繰り回して、カードを充実させようとする。

IGFは最大規模プロレスかと思ったが、有象無象の団体の一つだな。

今後は新日にブシロードが関わるから、ここが大きくなって従わせる構図になるのだろうか?

その所為か、IGFも新日に秋波を送っている様だ。

 

新日の規定は180センチ以上だから小粒軍団の入る余地は無い。

そうやってクォリティを維持しようとするのだな。

 

他の団体は170センチ台も多く、どう見てもプロレス向きで無い人間もマットに上がっている。

 

GENOMEの第一試合では現役高校生レスラーの定アキラとコズロフが対峙した。

定は175センチ程度だが95キロあると言う。

高校生でも重量級なのだが、相手が2メートル近くて体重も40キロ差もある。

もう、大人と子供。

定が飛び蹴りしてもコズロフが跳ね返す。びくともしない。

もう一方的で引いてしまうな。

投げられっ放しで結局失神ダウン負け。

定の十番勝負第一弾みたいだが、後九試合繰り返すのか。

年内の興行が九月迄後四つあるのだ。来年五試合で足掛け二年定は理不尽なカードを組まされる。

選手も観客も強制させられる物語…。

橋本大地とは違った地味で素朴な選手の売り出しだと思うが、やっぱり外部から引っ張るしかないかな?

猪木はいつもこう言う感じだが。

 

第二試合は何故だか恒例のキックルール。

角谷とパトリック・スコフィールドが戦うのだが、これも角谷に勝たせる為の試合だなあと思う。

ただ、相手が意外とタフ。

角谷が追い込んでも息吹き返して圧し返すのだ。

スコフィールドの背中からベルダンディが観える。

ヲタクだったのか…。


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角谷自身はオランダのチャクリキで練習した甲斐もあって少しはフォームも様になって来ては居る。

唯此れは褒めた場合。

コンビネーションもしっかしして来たから今後は伸びると思う。

次は堀啓とやって欲しいなあ(棒読み)。幾等劣化したとはいえ、あれ強いからなあ。

スタミナが何とかならんか?

 

次はウルティモとブラックタイガーの覆面同士の試合だが、ブラックにマスク破かれそうになると実況席がウルティモの本名をばらしてしまう。

もう隠し事は無しかい!

ウルティモがリングに上がってコーナーに立った時に被ってた黄金のソンブレロを観客に投げた。

受け取ったのは山田邦子!

過去の人って実況が言うのだが…やっぱりこの人の位置付けは微妙としか言えん…。

招待だろうけど、誰が誘ったのだろうか…?

芸能人は隠れプオタが居るな。

 

次は鈴木秀樹とタカクノウの試合。

IGFお抱えの選手は地味なのばっかだな。

彼等がMMAに出れば光るタイプなんだろうけど、今のMMAは小粒中心。

お金の問題があるから、雇えないって事もあるんだろう。

無骨なプロレス的展開だが、鈴木が足早にタカクノウを固めて勝ってしまった。

 

そして、ある意味メインとも言える将軍岡本(元・霧の若)のデビュー戦。

相手はボブサップ。

プロレスでもすっかり新人や昇り調子の選手の咬ませ専用に成り下がってしまったなあ。

そして、サップはまた小さくなった印象。練習して無いな。

新人岡本は力道山を髣髴とさせる恰好で臨んだ。

猪木はこうやって継承させたいのだなあ。

自分の父とも言える存在を自分の息子達に継がせる。

猪木の息子達で一杯だ。

鈴川も背中に闘魂を背負っており、小川直也からの流れで澤田敦士が居る。

闘魂三銃士の蝶野も。

実は乙も猪木の息子、とも言うべきか。

乙は観戦組だったな。もしも怪我無ければ出てたろうが、相手は誰になったんだろうか?

 

やる気の無さが発揮されて僅か2分でサップは負けてしまった…。

少ない選手でどうやって今後は搦ませて行くのかな?

 

もうカードを使い果たしたのか、鈴川と澤田のタッグが常となってるな。

相手はミノワマン(+バルハーン)だ。

バルがどうもタッグを理解して無いようで二人が容赦なくミノワマンを凹る。

モンゴル相撲と日本相撲の勝負も観たかったが、普通に組み付きだよなあ。

土俵での勝負で無ければしょっぱい物でしかないな。

 

澤田がリベンジを果たす形で勝利。

鈴川と澤田がなんかお菓子をばら撒いてたな。

予想通りだというのがバレバレだな。

 

最後はバンナとアーツのタイトルマッチ。

その前にベルナルドへの黙祷が捧げられた。

 

お互い、グローブ付けた儘今迄試合してたから特別ルールでの試合となった。

別にキックルールでは無いのだが、1~2Rはスパーみたいので流す。

アーツのパンチは健在。

野次もやきもきしてるな。

バンナが時折タックルを噛まして来る。

アーツはロープを掴む。

やっぱりプロレスだな。

3R目になったらバンナはグローブを外す様になった。

アーツはどうも組み付きが苦手、らしい。

バンナは何度も体当たりを決める。

アーツは抵抗するがロープに体が届かない。

バンナが剛腕とは程遠い腕拉ぎでアーツを極めてしまった。

 

何か締まらないなあ。

だけどその締まらなさは猪木の123ダーで終わる。

 

此れで良かったのだろう。

蝶野はバンナのグローブを外す機会を窺っていた。

実はこの時だったようだ。

K-1は完全に死んだ。

後はRISEのキックボクサーが居る程度。

アーツも今年、スポーンとの試合を最後に引退するらしい。

キックボクサーとして。

日本からのオファーがあれば来るとは言うが、これはプロレス転向を意味するものだろう。

皮肉にも、世代交代が出来ずに一人のキックボクシングの人生と共に終わるのだ。

新陳代謝させて行く努力はしていた筈だが、レジェンドが鉄板的にも強過ぎた。

中々有望な選手も現れなかったが、出て来た途端、大会の体力も疲弊して来て、終わってしまった。

有望株だったバダハリと京太郎はボクシングへ、アリスターはUFCへ。

テレビ興行とは、所詮こんな物だと諦めてしまえば話は早い。

某館長が愈々目標を定めて始動したが、此れは次回に話を回す。






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Last updated  2012.02.19 07:36:25
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