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カテゴリ:毒電波テレビ感想
生放送だったのに何時の間にか録画になって仕舞ってたなあ。 爆問が司会だったのに、それも何時の間にかミヤネ屋になってたな。 爆問が居た時はたけしも生き生きしてたんだけどなあ。 日本人の意識調査は面白かったがこれではあるあるレベルだな。
遺伝的には日本人はビビりなのだそうだ。 不安に慄く。 そりゃあなあ、4年以内にマグニチュード7以上の地震が狂確立70パーセントと言われれば都民がビビって毎日テレビで特集組む位だし。 余りのビビりで研究所もその見解を撤回させてしまった。
ビビりが過ぎて買い占めに奔るしなあ。
だがそのビビり症がサービスや商品のクオリティを上げているのだそうな。 此れは良い事。 そして、意外にも日本人は子の為に犠牲にしたくないと考えている様だ。 親や子が死んでも業務を果たす心意気が褒められる風土だしなあ。
最後は、大震災で活躍した日本人を取り上げてたけど、助ける事に理由は無いのだそうな。 ドイツ人が被災した時に、3組の日本人が助けてくれてた様だけど、少数なのだなと思った。 外国では日本人の行動が律儀で、ゴミを拾い、落とした財布を拾って届けてたらしい。
これが信じられないとの事。 イスラム教のサウジでは倫理は神の行う事としてるのだろうか。 だからこそ、人は救われないのか。
それは日本人は既に次のステージに立っており、神や仏になりたいと言う事なのだろうか。 なろうとは思わなくても、行為は神佛そのもの。
まほろまてぃっくでは愚かな人類と清きセイントの飽く無き闘争を描いていたが、サウジのリポーターは日本の事を別の惑星に降り立った様だと報告する。
やなせたかしは普遍且つ不変的な価値に困ってる人を助けると言う事を挙げてる。 実はそう言う事に尽きるんだけどね。 身を粉にして人を助ける。 特攻隊もそう言う気持ちだった筈なんだよねえ。 段々と、命を火の玉に換えて敵艦に突っ込んだ彼等の心意気が判る様になった気がする。 皆の喜びは己が喜び。 皆の悲しみは己が悲しみ。 皆の怒りは我が怒り。 もう中学生はそういう心の持ち主なんだよなあ。 怒りは弱き者の為に。 妬む人は必ずしもいるが、彼等は自分の力の無さを嘆くがいい。
神無き世の中では解らないだろうが、神はいる。 神は自分の中に居る。 SDN48のラストソングがネ申曲だと気付いた。 最後で最高な物だと思った。 元彼女が結婚する報せを受けた、自分はそれを祝う事しか出来ない。色々アドバイス出来る事があるけど思い出は自分の心の中に留めて措こう。 綺麗な感情だな。
新居昭乃のこの空の青さも君の喜びは僕の幸せと言ってる。 真剣で私に恋しなさいでもあったけど、最高の自己満足は人助けして嬉しがる感情の事を言う。 乙の挌鬪技の炎を絶やさない心は、面白い試合をする事。 ザンビに塩攻めすれば勝てるのだったが、殴り者に勝つ事を自ら課してたので、負けてしまった。自分の事よりも、皆の挌鬪技の関心を絶やさない事の方が大事だった。 此れを自己犠牲と呼ばず何て呼ぼうか。 真っ直ぐで綺麗な心。 これが人の目指す事なのだ。 自分勝手が、身を滅ぼす。 カンダタが良い例だった。 衆生はカンダタである。
漫画だけど、Fateに出て来る衛宮士郎も体壊れても構わない意気込みを持つ。 将来の夢は正義の味方だと言う。 陳腐だけど、これが如何に価値の高いものか。 偽善と呼ばれるのは、そいつ自身が打算で物を考えているからである。 本当の正義の味方は、後先の事なんて考えない。見返りを求めない物。 心さえ良ければいいのだ。 どうせ、死んでもあらゆる物的価値は無意味になるのだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.02.27 03:48:31
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