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カテゴリ:毛ー1と夢と挌鬪技
教科書に載せたいではライトヘビーの水野竜也が5分か10分の間だったが、年収と労働状況を説明してた。 誰も必要としてない職業の紹介だったのに、TBSの旧挌鬪技班だろうか、捻じ込ませてたな。 此れは素晴らしい事だ。 南ちゃんが思わず、ミルコと対戦した事あるんだと驚いてたな。 奥さんも同い年。 介護福祉士らしい。 美人だなあ。 子供がいる様な感じではない。 しかし、一軒家だな。 この家を維持するのに、どんだけお金が掛かるんだろう? 綜警時代より下がってるらしい。 昔はさあ、挌鬪家は華の職業だったんだよなあ。 本当に、ちょっと前までは。 奥さんは、夫が死んでいないか確認する為に寝床を時々チェックするらしい。 悲惨の文字しか浮かばない。 それでも其の仕事に誇りを持ってるらしい。 良い奥さんだなあ。
さて、ニコ動ではIGF主催のGENOME19が開催されていた。 挌鬪技は冬の時代(氷河期)と呼ばれてたが、雪解けもそう遠くはなさそうだな。 ネットが放映を担保してくれた。 これも、偏に乙と千代丸の御蔭である。 乙(木谷ブシロード)=千代丸MAGES.=ニコ動ドワンゴの端緒となったのだ。 一先ず、救われた。 多チャンネル時代の一つの趣味。 DREAMもニコ動では放映されなかったが、今月末のONEFCとか言う昭南島の興行がニコ動放映決まったそうだ。 しかし1500円とは、誰が観るんだ。 川尻をカンフル剤として入れようとしてるが、それで賄えるのか? 前にも言ったが、GENOMEもカードが段々切れなくなって来たと思われる。 しかしそこはプロレスの面目躍如、色々工夫して凝らして面白くさせてるな。
第一試合は鈴木と定の試合。定は高校卒業したばかりだが髭濃いな。 鈴木に何とか食らい付くが、鈴木の投げっ放しで定は失神KO負け。 十番勝負って事は毎回強烈な試合をせねばならんのか。 第二試合はタカクノウと倉島。倉島は長州ぽいな。 だが、タカの柔術の技の繰り出しが倉島を何度も捉える。成す術も無く思わずタップを繰り返す…。 第三試合は乙とマスクドゲノムJrの試合。 ゲノムは小さいな。 ヴェノムの恰好してたが小さいし腹が出てたっぽい。 乙の入場は藤真拓哉デザインの降りキャラの恰好での入場だった。 プロレスが様になってたな。 拳はまだ完治してないのに、右でグーパンチだしてたな。 K-1仕込の右ミドルを三発放つ。良い音するなあ。 乙は90キロあると言う。ゲノムJrはそれ以下っぽい。正体は誰だろうか。だが、このキャラはIGF限定だと解説に言われてたな。 乙の多彩なコンビネーションで見事勝つ事が出来た。 猪木劇場はメンバー連れてのパラオでの特訓の話と、福岡市長交えての寸劇が行われてた。 何かしらのテーマがあるこの劇場だが、今回は飲酒運転撲滅らしい。 ただ、これは風呂敷広げてる感じで畳めないなあ。 続いて将軍岡本の御膝元の九州凱旋マッチらしいが、相手はコズロフ。 定の様な一方的な負け試合って事は無いが、よくもまあ立ち向かうし、頑張ってるなと思う。 所謂、シュートと言われる様なプロレス路線。 頭突きが当たってコズロフの額がぱっくり。 血塗れになって仕舞って愈々(健全な興行的に)やばいなと感じた所でゴングが鳴って岡本の負けとなった。 まあね、コズロフが岡本を叩き付けるんだよなあ。それで堪らずって所か。 その次が藤田カシンVSラシュリーサップのタッグマッチ。 嘗て、ロマネクスで藤田とサップは試合した事あってサップが負けたけど、今回も負けフラグぷんぷんだあ。 サップの左足には湿布が。二日前のトンプソン戦でタックルで痛めたらしいのだが…。 負けても良いからどんどん出ると言うサップ。 カシンは戦うが、カメラやレフェリーの見えない所でサップの股間を叩く。 此れでサップは戦意喪失。またかーと思ってしまう。 藤田カシンがラシュリーをロープの反動で攻撃しようとした所、ラシュリーの反撃を見事食らうのであった。 なんだかんだで、結局藤田の逆海老でサップは何時もの様にタップで負け。 野獣再生計画とは何だったのか…。 メインは一応DREAM対抗IGFらしい。 ミノワマンアーツVS鈴川澤田。 この取り組みも愈々食傷気味だ。 一人入れ替えるだけでもパターンが違ってくるのでタッグは面白い。 実際はマンネリを解消する為の策だろう。 今回は一方的に圧される訳でもなく、アーツが強過ぎるからタッチもスムーズって感じ。 アーツの蹴りが強烈だな。 鈴川はミノワマンを抑えてても必死に堪える。 ただ、体重差がある事は避けられない。鈴川のマーダービンタでミノワマンがふらふらになる。 大晦日でも柴田がマーダービンタでふらふらになってたな。 やばいなダウンも取られてる。 此の儘行けば「マジで」TKO負けになるぞ。 そこでタッグの旨味、アーツが助っ人で出る。 澤田はアーツのパンチをノーガードで受けて挑発してるが、此れ狂気の沙汰だろ。 プロレスしろと訴えたいのかと言う解説の後付け的な説明がなされたけど、年内にはグローブ外すのでは? キックはスポーン戦で以って引退するらしいが。 ボコボコ殴られてる澤田は宮戸レフェリーのストップで負けを言い渡される。
このプロレスはカオスなんだよなあ。 猪木らしい。 綜合挌鬪技でもなく、プロレスでもない。 ジャンルは猪木だろう。 澤田は悪役を買う事では長けてる。 今の時代は悪役が居ないからなあ。誰も悪役をやりたがらない。 正義と正義のぶつかり合いで果てしなく繰り返される闘争。 人は何時しかそれに嫌気が差し、倦む。 IGFは異端を作り出す工場か。
乙も、K-1では悪役っぽさを出そうとしてたけど…今や英雄である。 今回の格闘戦争で唯一、未来(先に進んだ世界)から召喚された英霊。 こんな改編でも良いか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.03.21 04:16:53
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