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カテゴリ:零の使い魔 日輪の英靈達
勿論、録り溜めだが、一気に二つ観た。 一クールでファイナルを通すのだから、一気に凝縮して纏めなきゃならんのだろう。 今回は沙漠の民の話。 民は耳が尖がっていた。 この姿はエルフだよなあ。 エルフって森の民なんだろうけど、ここでは沙漠の民なんだな。 変だなあ。 ハルケギニアでは既に森は開発された事になってて、山を越えた沙漠の世界にエルフの住む世界があると言う事なのだろうか。 森の民は、ハーフエルフと言う事なのだろう。 現実世界ではトルコ(テュルク系)かロシア(スラヴ系)の混血って言う意味か。 沙漠の向こうに有る国はネフテスと言う国らしい。雰囲気はアラビアっぽい。 パームアイランドやブルジュ・ハリファの様な人工物があることから、文明は「人間の住む世界」よりも進んでいるな。 不思議な事にエルフ(ハルケギニア住人が言う呼び方)からして見れば、人間は蛮人なのである。 世界観は中世と言う事だろうか。 現実の歴史でも、当時の欧州はローマの文物の技術を忘れて大きく後退しており、逆に東ローマの技術を継承していたアラビア世界の方が技術も文化も進んでいたのだ。 オアシスに戦闘機が沈んでいた。果たしてこれが一体何時の物かは不明。 恐らくこの世界では場違いな工芸品が良く出ていると言う事を表したいのだろう。 そして、一番進んでいるのは場違いな工芸品を出す東方世界、次は砂漠、そして山、ゲルマニア、ロマリア、ガリアトリステイン、アルビオン…同心円的に文化の波及があると見て良い。 場所を移すと言うよりも、ここでは行って来ると言うような感覚。 才人やテファが攫われてもトリステイン学院にしてみれば遠足に行く様な感じだな。 流石ラノベの面目躍如。
真面目な話でも才人がテファと懇ろになったりと、ヤマグチノボルはこれで良しとしてるのだろうか。 シャナとは大違いの展開で良い。
自分の取り敢えずの目標は、ゼロ魔のアニメを観終わって、ビジュアル本が出たら、映像ソフトを取り揃えようと思う。 その前にはちゃんとPS3のブルーレイ視聴環境を整えねばならんけど。 ヤマグチノボルが見事恢復して作品を書き終えたら原作を取り揃えよう。 でも積ん読が多いので踏ん切りがつかない。
読者が興味を抱くのは、見た事も無い世界を主人公と共に歩き見聞すると言う事だろう。 しかし、シャナと良いゼロ魔と良い、くぎゅうと日野の時代が一区切りを告げようとしてるな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.04.01 07:38:56
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