清浄の草むら

後半で僅かしかやって無かったが、早期決着だったって事でも内容は濃かった。

八木がファーストコンタクト。

突撃して勢いに任せて倒そうとしても、クリスの方が腰強いのが判る。

中々倒れない。

逆にクリスの方が抱え込んで持ち上げてマットに叩き付け、上になる。

直ぐに固めに入ってクリスが八木の腕を取る。

クリスは始めに腕を持って帰ると宣言したのでその通りに腕を極めようとしたのだが、八木が逃げ切る。

番組ではクリスの事をクリスチャン・サイボーグと呼んでたが。

透かさず足を取る。

八木は足を取られたので逃げようにも逃げられない。

益々八木を苦しめる。

堪らず八木はギブアップ。

早かったなあ。

最兇女に立ち向かう芸人としては誉れ高い。

今度はHIROKOと対戦すれば良い。その次は中井りんとか。

前半は小遊三が卓球少女谷岡あゆか（17）と対戦する事に。

すげえの何のって。

65歳でもあんな動きをするんだな。

球が卓を越えて飛び交う。

あんな真似出来ねえ。

拮抗するのだが、点差で小遊三が負けてしまった。

卓球は奥が深いけど入口も広くてある程度の技術を持つ事が出来る。

部活でもやった事あるけど、何かめんどくさくなって辞めちゃったなあ。

そう言えばなんで体育会系の部活やってたんだろう。

剣道とか卓球とか。

自分でも謎だ…。

その次はバレーボールだ。バレーボールの大会の番宣を兼ねてるだろうけど、芸人チームは背の高いのを揃えたな。

TKO木下、おにぎり、楽しんご、おっぱっぴー…。

結局バレーボールは技術のある人間では無く、唯でかい奴を育てる事に焦点が当てられたスポーツなのだと改めて認識させられた。

女子アスリート達の大人気無さは目に余るな。

それが芸当なら良いけどね。

点数やミス位譲ってやれっての。

其処を宮迫に突っ込まれてたな。

この大人気無さは性差に因る物なのだろうか。芸人は芸当で前に出ると言う性質を備えているからアレなんだが。

しかし、綜合挌鬪技（MMA）と言う名前は出て来ずに、ブラジリアン柔術になってた。

クリスも黒い着（ギ）を着てたなあ。

ルールが良く判らんから（抑もMMA自体が混合競技だから良く判らんのだろう）、分解させてブラジリアン柔術・柔道・レスリング・ボクシング・SB・腕相撲にさせたのだろう。

詰まり、MMAに柔術、レスリング等の要素があちこちに垣間見る事が出来ると言う事か。

其処から始めないと駄目か。