呟きでも言ったが、あっちゃんの演技力は65点。
個人的な尺度なので異論は認めます。
役者役者してるような感じだったが、棒役者よりもまだ増しだった。
ゴリ押しと言われてたが、そんなにこの作品自体の影響力は大きくない。
この作者は巷間言われるように秋元康の弟子が認めた物。
タイトルのようにドラッガーの経営手腕とかが先行する副次産物的な作品の印象が強い。
まあそりゃそうなんだけど、秋元や岩崎らは自分達の商品であるAKBを売り出すために仕掛けたに過ぎない。
おっさんや似非インテリは経営(と言う言葉)に弱いのでこれが大ヒット。
原典に当たる奴はどれだけいるのか。
多分いない。
いてもそこから入るものじゃないだろう。
まあ多分映画、売り出し、小説は同時進行だったかも知れぬ。
そうやって路線を敷いたけど、余り映画の方は受けなかった。
ゴリ押し以前に、誰この子状態だし。
無名の子が映画の主役やってると言う印象しかないよ。
ブログのコメは多い時で一万を超えるが、そこ止まり。
大晦日格闘技のネット中継だって来場者数は一万程度なのだ。
元々AKBはテレビを介さず劇場から始まったものだからテレビに媚びなくてもいいのだが。
前に、ゴリ押しで成功したのは前田敦子で失敗したのが青木真也と評したが、皆がどう見てるかやっぱり重要なんだね。
あ~やは失敗の部類に入る。
結果的に事務所移籍で声の仕事も減ってしまったし、再々出発を余儀なくされた。