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カテゴリ:毛ー1と夢と挌鬪技
この試合は乙がSTで戦う予定だったロビン・ロスマレンのもの。 背は低くザンビタイプって感じ。 アスケロフといい勝負だったが、競り勝ったという印象。
そのSTがお流れになってしまって、REBELSと言う小規模な国内興行で乙は再出発することになった。 そして今回の乙の相手となるサワーの弟子、オプスタルである。 これは今年のSTの試合。 そんでこれはブアと戦った一昨年のS-cupの試合。 勝負前のナカジの言葉にあるように余り強くはない印象。 だがそれでも日本人には無敗である。 勿論ナカジは判定負け。 劣化サワーなので、乙にしてもそろそろ魔娑斗超えを果たして欲しい所。
日本人は此の儘ではこのガラパゴスから出られなくなり、増々国内興行が衰頽することになる。 と、まあこんな感じにキック論を語ってみたが、乙でもオプスタルでもこの試合は格別双方に得するものはない。 埋め合わせ的な興行の印象である。 どちらが勝ってもどちらが負けてもこの試合による双方の価値は上がらない。 オプスタルには対日本人連勝がストップするだけである。 乙が負けても復帰試合もあってそりゃそうだろうなあという印象である。
乙にとっても誰得だがここでKOでもしない限り伍する事が出来ない。 欧州切符を掴むのだろうが、此処で負けてもチャンスはある筈。
しかし元K-1ファイター達は日本を舞台にして欧州へ行かなくてはならんのか。 健太とかゆーやとかは国内興行で頑張ってるみたいだし。
木谷社長の狙いは乙にキックに専念させる事である。
大晦日の計画でも練っているのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.09.12 04:11:32
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