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カテゴリ:独断と偏見な時評
もう終わりかと思ってたが、いまだ出る度に抗議のメールが三〇〇件くらい来るとの事。 相当世間は赦さないつもりらしい。 番組も降板される。 ヌル山がいまだヌル山と呼ばれるように、一度吝嗇がつくとそこから抜け出すことは相当大変な作業である。 『禊』というのを済まさないと何時までもその汚名は纏わり付く。 大麻力士として名を馳せていた(わけじゃないが)元若麒麟の鈴川真一も、バンナにボコボコにされることによって禊を済ませた。 この件があるから、もう大麻力士と呼ばれることは無くなったのだが。 アンタ柴田もボコボコにされることでテレビ復帰出来る事を赦された。
SMAP稲垣は随分復帰に時間を要してたような気がするが。 アイドルだから長い時間懸けないと禊が済まないのだろうけど。 しかし、忘れさせようとはしなかったのは良い。 その後の仕事はイナガキマリオとか言うマリオカートのキャラで車に乗るという粗当て擦りというか嫌がらせみたいなCMをやらされてたなあ。 アイドルですら、禊を済まさないと駄目なのだ。 さて、女優復帰?するのりポンだが、自分は罵倒されても構わないと言う。 ほほう。 何れ復帰するに当たり、何処かで通過せねばならぬ禊を行わなければならんだろう。
吉本は自社の芸人には甘いな。 当然だろうが、番組作る迄に至る大手になったから自社お抱えに怪我させるわけにはいかんだろう。
河本は何一つなくペナルティなく早々と復帰させたな。 すべらない話には出さなかったが。 松本の「今出したら確実に滑る」というのは正論。
それでもやっぱり世間は血を望む。 恐ろしいのだがそういうものだ。
ぬるぬる相撲もちょうどいいタイミングでなくなっていしまった。 あれは受注先のIGFが大会開いていてブッキングという形になっただけだろうが。
河本よりも悪質だったのは梶原。 梶原もはねトびには極力出さない方向で自粛させようとしたが、それでも世間は赦さなかった。
その効果かどうかは分からんが、はねトびは打ち切られてしまった。 視聴者様、世間様から嫌われたらもう人気商売としてはお終いなのだ。 挌鬪技團體のDREAMも世間からも挌ヲタからも嫌われてしまったのでお金も選手もファンも集まらずに終わってしまった。
感謝祭でイレギュラー的に太田の暴走で河本を茶化したが、今田も加わってたな。 今田もそれに関して世間の目は厳しいと感じてたろう。
どこかで、やっぱり、禊を済まさないと駄目だ。 アメトーークで「僕達は『ナマポ芸人』です!」 と自虐ギャグをふんだんに盛り込まねばならん。 でもまあこれやると逆効果だろうなあ。
禊を済まさないと毒が体に廻り、その身を破滅へと導く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.10.11 04:07:06
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