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カテゴリ:毛ー1と夢と挌鬪技
ネットの記事では一年振りだとか、二年振りだとか言われてるが大晦日から三箇月で復帰してるのだ。 プロレスだってリングで挌鬪するスポーツである。 最後に試合したのはフジタjrハヤトとの戦いである。 その後にショウタイムからお呼びが掛かってロスマーレン(ロスマレン)との試合が組まれそうだったのだが、韓国K-1の間接的な横槍でお流れになってしまった。 ショウタイムは選手を韓国K-1に派遣する事で一切の蟠りを排除したのだが…。 結局この集り屋がギャラを払う気なぞ全くなくショウタイム側が離脱する原因となるのだが。 調整が上手く行かずに今回STと提携してた下部組織のREBELSでヘンリー・オプスタルと対戦する事になったのだが…。 前にも言ったが、誰得な試合出会った。 ディファ有明は同じ区内にあるのに随分と遠いなあと感じた。 バス乗り継いで降りた先がビッグサイトじゃないか。
これは使わない手立てはないな。 雨が降ってたが、涼しくて快適だった。 さて、ディファ有明に着いた。 前もって予約したチケットを引き取りに、ゲートを潜ったが、煙草臭い…。 柄が悪い、そういう雰囲気だ。
既に試合は始まっていたが、別に見るべきものはないなと思った。 席に座ろうとしたが、誰かが座っていた。 後にその人の勘違いなのだが、空いてる席に座れだとさ。 何様だと思った。 会場の中は湿布臭かった。
中は熱気と歓声と罵声と怒号に包まれていた。 要するに、身内興行なのだ。 この会場だけが盛り上がってればいいという人達と選手達の集まりである。 この身内興行でのタイトルマッチには興味ない。 二階席にはペチ玉の横断幕が掲げられてた。 ペチ玉は、こう言った身内興行の頭目なのだろう。
相変わらずペチ玉の相手は噛ませだ。 勝敗なんて予想できたことだ。 対戦相手が回し蹴りを多用してペチ玉の顎を掠めるが、結局パンチでKO負けしてしまった。 会場から出た時に負けた対戦相手がタオルを頭に被り退場してく様を見た。 かわいそうに。
木村秀和の試合も組まれてた。 しかし手数の多い対戦相手がやり手だったのか、それで負けてしまった。
タイトルマッチは興味ない。 応援の掛け声は大きい。 そして観客同士が罵り合う。 殺せとかいう言葉も出て来る。
こんなんばっかで絶対にメジャーになることはないなと思った。
さてメインイベントの乙とオプの試合が始まった。 乙はニャル子さんの恰好して入場した。 う~にゃ~。 応援団も熱が入る。
肝腎の入場も終わり、オマケの試合が始まる。 乙はごっつい。
試合に臨んで、固唾を飲んでしまった。 応援せねばならぬのに。 しかし、試合は前段階の予想通りでヘンリーに逃げ切られてしまった。 煮え切らない判定負けを喫してしまった。 S-cupを控えたヘンリーは消極的な試合しかしなかった。 ハイキックは警戒すべきことだったが、乙はそれを何とかガードしていて禦いだが、ポイントになってしまってた。 逆に乙はボディを何発か入れてたりして攻めてたが、判定を覆すことはなかった。 軍師である大宮司の声が響く。 フェイントを仕掛けろーと。 この大宮司のお蔭で乙にも反撃のチャンスが与えられている。
だが、それでもヘンリーは流す。 判定負けなんて初めてだ。 K-1ルールだったら引き分けだ。 若しくはドロー延長に入ってた。
しかし文句は言えんことだからこれを期に次回へ弾みをつけて欲しい。 帰りにポスターを貰った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.11.03 06:53:27
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