良かったあ!
K-1にいた選手がGSIの方へ行き、DREAMにいた選手がIGFの方に参戦するというなんともややこしい構図になってしまった。
ピーター・アーツは結局契約の関係でGLORYの方へ参戦せざるを得なくなったが、これも長期的に見ればIGFの勝利である。
スポンサーも就いてTV放映まで期待できるからだ。
スポンサーが旧RE勢を避けるようで、IGFに両者共就いた形となった。
GSIもバックが金持ちのオーナーではあるものの、日本での興行は失敗に終わる。
好き好んで観に行く連中は最早1万人もいないからだ。
だからこそ、選手割って興行戦争なんかすべきではないのに。
風の噂では石井慧がIGFに参戦予定とのこと。
対戦相手は鈴川らしいのだが、ほほう、これは見物である。
石井はバンナに勝ち、ヒョードルに負けてる。
対して鈴川はバンナに負け、ヒョードルに勝っている。
ここで日本人の重量級トップの優劣をつけようではないか。
査定試合ではなく、こういうカードを作れる所がIGFのいいところである。
今後もIGFには旧DREAMの中重量級選手が参戦してくることだろう。
大方闘魂3S+川口定岡本の参戦は濃厚だろう。
タカ・クノウはどこ行っちゃったのか?
あれは早々の頃より参戦してるから対戦相手が居なくなってしまっただけである。
楽しみだなあ。