繰り返しになると思うが、所謂舞台の裏側が観られてよかった。
それにしても良いお母さんだな。
負けて控え室で周章狼狽する京太郎に寄って、気を確かに持てと呼び掛ける様は良い。
京太郎自身も反省点を自覚して、母も始まったばかりと促していた。
少なくとも一部マスコミ(サイゾーだが)のような憶測記事の通りにはならなくて良かったかもしれない。
もう一度言う。
何故京太郎はボクシングに転向したか。
何故、去年一応は体制が整ったK-1(朝鮮ヤクザ系)には出向かないか。
原因はK-1なんです。
京太郎自身もテレビのインタビューでK-1は無くなったと認識しているのだ。
殆どの選手は、前のK-1と今のK-1は別物と思っている。
体制なんか整ってない。
2012年のヘビー級なんて開催目処が立たないじゃないか。
これを4月に2012年のをやりますって言ったらお馬鹿としか言いようがない。
最早実体を伴わない興行と言っても差し支えない。
乙だって韓国K‐1には出向かないのだ。
マスコミに見放された?
バースデイでやってたじゃん。
京太郎を馬鹿にする連中はこのヘビー級に挑む人間がどれ程重要なのか判ってない。
足引っ張る事だけしか頭にない。
ランキングも日本人初なんだぞ?
じっくり育ててゆかないと西島洋介山みたくなっちまうじゃないか。