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カテゴリ:カルト集団
今更乍説明する迄もないが、コアマガジンは白夜書房の子会社である。 アダルト部門を白夜からコアに移した出版社ではるが、そこが警察の摘発を受けた。 刑法175条に該当するということでの摘発らしい。 その煽りを受けて、該当の雑誌が二つ休刊の憂き目にあった。 http://www.coremagazine.co.jp/kyukan.html 次に向けて原稿も記事も出来上がっていただろうに。 修正が甘いからか? アホくさい。 今迄そうであっても御目溢しされてたじゃないか。 コアマガジンが行政に逆らってたりしてたのか?
そういう反骨精神が好きなのだが。 G-typeと言うアニメ雑誌にも投稿したりしてコアマガジンにはお世話になったのだが、凋落が著しいなあ。 G-typeも都条例が施行されるというから辞めてしまったし、ゾーニングが徹底されてる筈なのに、今回の件ではそれが全く意味をなさなかった。 都条例がゾーニングの徹底だというお為ごかしは全くの瞞し。 猪瀬は嘘を吐いたのだ。
誰もその事に注目しようとしない。 成人向けだから無視されてるのだろう。
これを期にして今後警察の言いなりになること請合。
実写雑誌はまあこれどうなんだ?と言う印象。 他のだってあるじゃん。 どこかは言わんが。
片や、漫画の方はこれで文句言われるのか? 猥褻の基準が非常に曖昧でお上の匙加減成り立つものなのに。
個人的にはコミメガは離れてた。 マンネリ化してて漫画の方も抽象観念的になって食傷気味になってた。 今回も読んでみて思った。 面白く無い。 コミケ上がりの作家が殆どなのだろうけど、アレンジメントでこそ受けてた代物なのだろうけど、いざオリジナルになるとつまらない。 パターン化されて平板化されて、自分にとってもう必要ないなと思ってた。 正直気にしなかった。 しかし、表現を守ることは別である。
成人向け漫画が狙い撃ちにされたのだから何れ他の漫画も摘発を受ける。 そうなると、長年の夢であるコミケにまで触手を伸ばす事も可能である。 コミケは莫大な金が動く。 警察はそこを狙って天下り組織を作って規制しようと考えているのだろう。
都条例で懸念されてたことが現実のものとなる。 本当は統一協会がそういうのを完全排除したくて、というのを一旦ここでは置いとくとして。 今目の前にある危機は、警察が集るということにある。 進撃の巨人じゃないがゾーニングの壁が突破されてしまった。 愈々である…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.04.25 04:36:50
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