ヒロイン?の名前が心音だった。
そのまんまだった。
心音を売り出すために名前をそのまま使ったみたい。
三國連太郎的な、違うか。
色々言うことはある。
でも上映中だし、そして18禁て事もあるし中身は言えない。
ただ思うことはある。
これの企画を考えた人は角川の社長の井上伸一郎である。
かの都条例でも粉骨砕身して抵抗してくれた人だ。
都の方針に反撥して幕張でACEを開いた気骨のある人物だ。
だが、何でこんな作品を作らせたんだろう。
監督は勿論違う人だが。
題はフィギュアだが中身はそれと違うじゃん。
同じフェティシズムかも知れんが、その造形物の違いはちょっと前にこち亀で証明済みなのに。
何でこんな作品を手懸けたのだろう。
オタクと性に関する最終的な判断を下したかったのか?
アニメでも良かったんじゃないのかなあ?
個人的に希望するとするなら今敏監督あたりに作って欲しかったと思ったが、もうこの人は死んでいるんだよなあ。
残念無念。
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しかしまあなんとも中身の無い作品だったなあと思う。
心音が棒だなと思った。