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カテゴリ:毛ー1と夢と挌鬪技
訳あって早売りでジャンプを買ったのだが、大体目を通す。 読み切りで好評だった漫画が新連載を始めて2週目と言った所だろうか。 アイドルとヤンキーの間で揺れ動くアイドル志望の女を描いているようだが、その兄弟がK-1を目指してるんだって。 えーと思ってしまった。 そんだったらば、以前ジャンプで連載していたタカマガハラの作者の方が挌鬪技事情を知ってるんじゃないのか? それよりも、べるぜバブの作者の方がよっぽど挌鬪技愛に包まれていると言って良いだろう。 誰かの部屋にアンディ・フグのポスターが貼られていたり、地下挌鬪技場にはしっかりと『元』K-1戦士と紹介して出していた。 大体の人はK-1がどうなってるのか判っているのだ。 答えは、K-1はもう存在しません。 韓国K-1が商標をバルビゾンから譲って貰って使ってるようだが、あれはもう別物K-1である。 ブアカーオがその韓国K-1と長期契約したとか何とか言ってるが、果たしてギャラは支払えているのか。 サイモン・ルッツですら支払いが滞った事に対して憤って抜け出したのだ。 それだけでなく欧州のもう一つの興行団体のスーパーコンバットも抜け出したのだから、もう尻すぼみなのに。 まあ此処迄判っている人はいないだろう。 一般人の中では。 嘗てジャンプでもK-1を取り上げてたんだから、編集部でもチェック出来なかったのかよ。 もうそれ程K-1には興味無くしたのだろう。 タカマガハラの作者でさえも日本挌鬪技の現状がどうなっているのか、理解してたのかどうかすらわからない。 言ってしまえばゴン格読んでる連中が実は挌鬪技の現状を俯瞰出来てないのかも知れないし。 強さを測る上でのK-1を出したのは良いのかも知れんが、それは詰まりK-1が一般的に浸透している証拠なんだが、しかしK-1がどうなっているか知って欲しかったなあと思う。 フィクションとはいえ、K-1は実在の興行団体の商標だったんだから。 非実在青少年、じゃなかった、非実在興行団体だね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.08.12 04:50:12
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