映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館 【Blu-ray】(発売日お届け)
「真夜中の巨大ドラたぬき」と言う一時間スペシャルだった。
ドラえもんが訳の分からん地球外生命体に体を乗っ取られて化物と変貌して地球を滅ぼしかねないという話だった。
よく出来てたなあ。
恐るべき作画能力。
前期の映画のワンニャン時空伝みたいな勢い。
パーマンがこの世界では物語の中にしかいないてのがなんとも。
パーマンのエピソードもいいよなあ。
世界平和、じゃなくて宇宙の秩序を守るために小学生のうちから飛び立って、アイドルだった星野スミレがパーマンを待つという話。
これもアニメでやってたみたいだけど。
青年となった星野スミレがパーマン(須羽ミツ夫)をずっと待つのである。
関係ないがこれって何時か実写映画化しそうだなあ(棒)
さて、地球外生命体を取り込んでしまったドラえもんは宛ら狸みたいな化物となるのだが、あらゆる糧を貪り続けて巨大化する。
その貪欲な迄の食欲は留まる事を知らない。
のび太は宇宙少女ニーナ(坂本真綾)とニケツして巨大化させた蔓をエアバイクみたいなもので駆け上るのだが、これは道交法違反にならんのかね?
空中専用だから車輌には当たらんのだろうけど、先ず、ノーヘルでニケツで整備不良で免停だな。
時々エンストを起こす。
モンスターと化したドラえもんの動きが堪らん。
あそこまで細やかな動きを見れるとは。まるで進撃の巨人。
ご都合主義ではあるものの、ピンチであることを常に描き切ってる所が良いなあ。
パーマンの声の人が昭和の頃の同じでよかった。
そこは変化ないのだね。