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とんでもないタイトルで実に20日ぶりに日記を書いている。
少し前、自分と同じ年の女性が亡くなった。その方とは面識が無いが、お母さまとは時々会うことがあり、いろいろと話を聞いていたので知ってる人という感覚であった。偶然、子どもの年も同じ位だったし。 本人の無念さもさることながら、子供に先立たれてしまったお母さまの気持ち、残されたご主人とお子さんのことを考えると、涙が出てしまう。 まだ小さな息子さんに「お母さんは、お星様になったんだ。君のことを空の上からいつも見てくれてるよ。」そう話して母親の死を理解させようとしたご主人の話、ご主人のお母さまの冷たい対応、いろんな話を聞くと、自分は死んではいけない、と思う。 が、人は明日のことはわからない。 夫は、子供の頃に母親を亡くしている。中学生になる時から父親の後妻さんが面倒をみたそうだ。母親を亡くしてわずか1年くらいで再婚した父親に、どんな感情を抱いていたのかわからないが、もし私が死んでしまったら夫も同じように再婚するだろう、と思う。 後妻さんと同じお墓に入るのは絶対にイヤだ。先に死んだら実家のお墓に入れてもらってくれ、と夫に言っておいてある。 あえて、こんなところに書いておくのは、夫がしらばっくれて自分の両親の言い分に従い、自分の家の墓に入れそうな気がするからだ。 ヤツにはそんなところがある。 人の話を真剣に聞かない。特に妻である私のことはナメているから、本気で訴えてるのに聞いてるフリをしてるだけで聞いてない。 もし、私が死んでしまって、子供たちが後妻さんの手に渡るとしたら本当に情けないことだと思う。世の中の全ての後妻さんが悪いと言ってるわけでもないし、ママハハ育ちはよくない、と言ってるわけでもないが、ウチの姑は最悪である。自分の両親が立派かというと、そんなわけでは絶対ないがアノ方よりはよっぽどマシ。 まず、自分のことしかアタマにない。自分が世界一。自分だけが正しい。ヒトリヨガリ。家族(義父と義姉の家族と夫)に対して絶対君主。そのくせ、表面上は自分は遠慮している、と回りに思わせる。 そして、義父はそれを知ってても何も言えない。 「後妻に来てやった。」「育ててやった。」と言われて「ハイ申し訳ございませんでした。」というカンジなのかな。 「アタシはいい人。悪いのはお父さん。」と(私の)夫を洗脳して育てたから、結婚を反対された時にものすごくコジレた。夫は父親に対してのみ、敬意をはらえばよい、と思ってたから、私にもそう伝授したのだが、フタを開けてみれば「お山の大将」は母親の方で、母親に何くれと気を使わなかった私は徹底的に嫌われた。 その後はどんなにこっちから歩み寄ろうとしても、つき返され続け、いいかげん嫌気がさして今は全くつきあってない。 もし、夫の後妻さんが同じような人だったら、私の子供たちはどんな風に大人になっていくのだろう。 夫は、姑がいい人ぶって何でもしてくれたから、どうでもいいことかもしれないが、自分のスニーカーを洗ったことも、お米をといだこともなかった。海苔に表と裏があることも知らなかった。オマケに超超超ケチ☆だった。 今でも、他の人のものを使えるなら自分のは大事にとっておこう、みたいなセコいところがあり、やりきれない気分になることがしばしばある。ケチな性分は直そうと思っても治らないのだろうか。 普段は自慢の夫だが、このところちょっとキライ。 グチと悪口だらけで、もし読んでくれた人がいたら申し訳ないが、ここはストレス解消の場と思って許してください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2002.01.29 00:01:17
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