6月10日(金) 本日の相場
本日への架け橋 DOW +26 NAS +17 CME 11245 米インテル 売上高予想を上方修正 91-93億ドル(86-92億ドル)当面の注目点 2005年の世界半導体売上高予測を前年比6%増の2260億ドルに上方修正 (前回 2130億ドル) 米国半導体工業界発表 FRB議長証言 米経済のインフレ基調は抑制されており十分にしっかりしている。 緩やかな利上げを継続する考えを示した。本日の見解 NY市場堅調・CME日経先物11245円・インテル業績上方修正となれば、少なくとも下落する可能性は少ないと見ている。しかし、メジャーSQ当日なので影響力のある筋の動向次第では始値段階での多少の波乱も考えられる。SQ値決定後は昨日の下落分を埋めに行く展開になると想定している。コメント ようやく日経先物(6月物)の呪縛から逃れられる。今回は予想外の下落に見舞われて冷静さを欠いてしまい、ピーク時には買12枚のオーバーナイトになってしまったこともあった。この状態に陥ってしまうと確信があるにせよ心身ともにもたないので、今週末に詳細な検証をしリスク管理に重点を置いてじっくり反省するつもりである。 前場で日経先物の残がやっとなくなった。今後はDT・STの区別を明確にして取引すべきことを思い知った。本日の上昇で損益は30万円ほど改善した(前場段階)。来週月曜は健康診断で午前中つぶれるので、後場は慎重に取引するつもりである。 後場は、高値に張り付いたまま値動きが乏しかったので無理に取引はしなかった。結局、損益は29万円弱の改善に縮小した。本日の決済 日経先物 11170(買6/9)-11250 11220 (買6/9)-11290 11670・11520(4月買)SQ強制決済 個別株 京セラ・東洋製罐・CSK +52000(詳細は省略)以 上