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カテゴリ:ヨーロッパ旅行
高速をぶっ飛ばして行ったが、運悪くお回りさんにつかまった。 バスには速度を記録する装置がある。それを見るとスピードが一目瞭然。 観光バスラッシュの中時間を短縮するため、規定の速度をオーバーしていた。 違反金はバスの運転手の自腹。 時間を守れないと次の仕事がこなくなるから、運転手も苦労してるみたい。 ボンベイは何千年も埋まっていたとは思えないほど道路の轍や昔の水道の跡をしっかり残していた。 ミイラ化した人。 店先に置かれた壺。 生活がそのまま残っていた。 本当に一瞬にして火山灰に覆われたんだろうな!! ベスビオ火山はそう高いものではなかった。 百聞は一見に如かず。言葉のとおり、自分の目で見たボンベイは素晴らしい!! 昔の娼婦宿には色々なポーズの壁に絵が掛けられていた。 言葉が違うアラブやインドやその他の人々が入り混じって訪れていたため 絵で意思疎通をしていたそうだ。 男は昔からそんなことをしていたのかとなんだかやるせなかった。 帰りナポリの港に寄る。 「スリが多いからバスから離れず、カバンはしっかり押さえて」とガイドが言う。 少し霞がかかっていたが夏のナポリは素敵だろうなと想像が付く。 シチリア島とか南イタリアの島に行ってみたいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 4, 2006 11:45:14 PM
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