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カテゴリ:ヨーロッパ旅行
マドリイッドからラ・マンチャ地方へバスで移動。 窓から見えるのは地平線まで見える赤茶けた大地。 ドイツやイタリアとは違っていかにも痩せた風土だ。 今では用水路やスプリンクラーが完備されてオリーブの木が植えられているが、昔は木も生えない不毛地帯だったそうだ。 コンスエグラの風車を訪ねる。 大きな岩山の上に風車がいくつも建っていた。 丘の上は強風が吹きいかにも風車がピッタリの気候。 風車から見下ろす風景は、やはり所々に村が見える他は石ころの大地が広がっていた。 風車の中では商売熱心なおじさんがお土産を売っていた。 高価な値が付くサフランや、キーホルダーなど売っていた。 コルドバへ行く。 メスキータは785年から建設が始まり、16世紀には改修をし、イスラム、ゴシック、ロマネスク、バロックの建築様式が混ざり合った不思議な構造になっている。 キリスト教とイスラム教が政権を取り合っていたが、建物は建築期間を短くするためか?経費削減のためか?有るものをそのまま利用したそうだ。 壊してしまわわず、利用した結果が世界でも珍しい建物になったそうだ。 何とも不思議な建物。1本1本大理石の柱の色も長さも違ったりしていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 21, 2006 05:40:35 AM
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