カルテをまた読み返している。
すぎさんやmippoさんのブログで肝臓の数値でPT(プロトロンビン時間)を見て
肝臓の炎症の程度を判断しステロイドを使うことにしたと。
私のにもPT%の記載があった。
2004年7月5日PT56.7%。出血時間2:00
GOT2110.GPT2130.LDH677.TBIL6.46
7月6日肝生検。(抗ミトコンドリア抗体160×)と記載あり。
IVH挿入し、血漿交換。ステロイドパルス1000ml。
GOT2230、GPT2200、TBIL7.89.
7月7日 GOT1253↓、GPT1123↓、TBIL7.97↑
(抗ミトコンドリア抗体160×)と記載あり。
血漿交換2回目。ステロイドパルス1000ml。
GOT346↓、GPT390↓、TBIL3.54↑
※PT61.6%。
7月8日IgG1627
血漿交換3回目。ステロイドパルス1000ml。
GOT506、GPT611↓、TBIL5.79
7月9日
GOT422、GPT548↓、TBIL4.91
※PT91.0%
血漿交換4回目。ステロイドパルス500ml。
GOT178↓、GPT216↓、TBIL2.65
7月10日※PT103.6%
血漿交換はなし
GOT330、GPT543、TBIL4.65
7月11日※PT102.3%
血漿交換はなし
GOT367、GPT627、TBIL5.75
※○大学医大Drと相談しながら治療している。PBCが原因とは考えにくい。
7月12日血漿交換はなし。ステロイド1000mlから250mlへ
※PT97%
GOT237、GPT589、TBIL6.51
7月13日血漿交換はなし
※PT103.6%
GOT273↓、GPT630↓、TBIL5.63↑
7月13日血漿交換はなし
※PT115.9%↑
GOT229↓、GPT584↓、TBIL9.21↑
○医大Dr来院データー上改善傾向にあり移植の必要なし。
ステロイドの副作用として感染があるため注意し、
ウルソやラクロースを使って便のコントロルをしていく
7月15日ステロイド125ml/day
※PT126.8%OK↑
GOT167↓、GPT460↓、TBIL7.95
7月18日プレドニン60mg/day(6日間)
7月24日プレドニン50mg/day
IgG1237、1gA232,IgM124抗核抗体陰性
読み返してやはり入院していたから命拾いをしたのだなと思う。
家にいたら具合が悪くてそれから検査をして・・治療が始まるのが遅れたら・・・・