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カテゴリ:自己免疫性肝炎日記06年4月14から
ズーット発病以来夢の中にいるような現実であって、現実でないような感じはあったが。 プレドニンが増えた5月からすごく現実感がなくて 多分不眠で朝5時前から起き出して活動をしだし、15分くらいの昼寝で夜も11時過ぎにねて寝不足もあったのかな? 何より自己免疫性肝炎の再発の再発で精神的に死を意識しすぎるショックを受けたせいもあるかもしれないと最近思えるようになった。 本人としては病気を受け入れてるつもりなのに心の奥底では受け入れきれてないのかも。 自己免疫性肝炎の初発で、診断が遅れたせいもあって血漿交換までする羽目になり、肝臓移植になるかもなんて言われたショックからまだ抜け切れてない自分を発見してしまった。 病院を変わる前は、いつ再発するかといつも不安だったし。 今はIgGとかみてるから、いきなりAST,ALTが1000を超えてたなんてないと思うので・・・ 大分精神的に落ち着いて来てたはずなんだけど 肝硬変になってないとも言われたし、胃の静脈瘤もないし、胃も大丈夫だし・・・・ でもやっぱり再発を不安に思う自分がいる。 プレドニンが今一番減っていて、眠れるし、変な食欲はなくなったし、体が普通に暮らして筋肉付くと言うのが感激。 普通に暮らしていて、階段が昇れない、道を歩いて足が上がらないでこけるなど異常な筋肉痩せが一番気になっていたから。 思い起こせば6月27日に病院変わってから、散歩だ掃除だ、買い物だとプレドニンが多かったから、休みなしに動き回っていた。 全然病人みたいじゃないほど動き回っていられたのだから プレドニンの元気元気パワーのなせる業もあったとしても、あれだけ動いていたのに肝機能が悪化することなくプレドニンも減らせてこれた。 多分体力も自分で思ってるほど衰えてなくて普通なのでは?? そう冷静に考えると、自己免疫性肝炎でも落ち着いていれば極普通に暮らせるんだと。 仕事をしている人もいるしね。 そう思うとこれからの人生に対してずいぶん違う見方になれる気がやっとしだした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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