エジプト、バリ、北京、ヨーロッパのトイレ事情。
小さな店で買ったペットボトルの水で下痢をした。添乗員に「開けるとき、ふたを回してカチッと音がしたか?」と聞かれた。音がしたような気もするししなかったような気もするし?少しアルコールが回っていたから良くわからなかった。飲んだときに少しどぶ臭い気がしたが、まさか水を入れ変えてたとは考えもしなかった。赤痢とかになったのでは無いかと思うほどの今まで経験したことがないひどい水溶便だったが、出る物出したら治まって来たので持っていた下痢止めを飲んだ。下痢をして困ったのはトイレ。どこもあまりきれいでは無い。紙を流すと水量が少なく流れない。イスラム教の国では紙を使わず水で洗うので紙を流すようには一般的になっていない。以前バリで紙を流して詰まって困ったことを思い出す。懲りてトイレに付いてるシャワーで洗おうとしてトイレ中びしょぬれにした上に自分も濡れまっくた失敗を思い出す。バリではトイレにおばさんがいてチップをいつも要求された。エジプトでは土産物屋とか神殿とかのトイレだったからバクシーシは要求されなかった。北京ではトイレは赤の広場でもドアが全面についてなく,下が丸見えで、その上ドアを向いてする用になってるし、汚くて床はびしょぬれだった。しっかりチップは取られるし。プンプン!!商店街の公共トイレを使ったときは、3人くらい並んで用を足していた現地のおばさんが一斉にドアを開けてのぞくし全く・・・その上汚い、臭い。ヨーロッパでは公共トイレは無いから、レストランとか、カフェに入ってお茶を頼んで使うしかない。レストランに入ってコーヒーだけ頼むとウエイターが嫌な顔してナイフとか片付けるし、いい思い出は無いな。そんなこんなで下痢をした上に、ピラミッドに入ったときの筋肉痛で歩くこともできず、ライトアップされたカルナック神殿も見ることもできず、外のベンチでみんなを待っていたツアー5日目。トホホ・・・