テーマ:ニュース(100248)
カテゴリ:ちんぷんカンプン
昨日のブログの東横インの続編。
まず、東急インと東横インは無関係です。 名前が似てるけど、違います。 東横は東京と横浜を結んでいる私鉄「東横線」からきているそうです。 あの開き直り社長は、もともとは電気屋さん。。 ・・・・また、建築関係者かぁぁぁ・・・・ あそこまで大きくしたのだから凄い経営手腕ですが、やはり、経営のなかに「やさしさ、思いやり」が欠落していたんですね。 商売するのに甘ったれたこと言ってんじゃないよ・・と、言われそうですが、できるなら、たとえば、東横インは身障者への心配りが徹底していて、また、ぜひ東横インを利用したい・・・と思わせる配慮も経営なのでは・・と、思ってしまう。 私は10年以上前にゴルフの練習のしすぎが原因で股関節を傷めてしまい、それ以来歩行が少しだけ苦痛になるときがあります。 最初傷めたばかりの頃は、夜も眠れないくらいの激痛が走り、寝返りも打てませんでした。医者にも手術困難な箇所と突き放され「痛みに慣れる」という自己治療で、現在に至っていますが、歩くという行為がこんなにも大変なのかと思うことが最初は何度もありました。 平らな所を歩いているのに、つまづくのです。1センチの歩道の凸凹に足が引っかかって転びそうになるのです。つまづくたびに足に激痛が走ります。今でも足を揃えて「きをつけ」ができません。 40歳過ぎてからこうなったので、運動も出来ず、悲惨な状態です。 なりかけの頃は、こんな痛みが一生続くなら、死んだほうがましだ。と、何度も思いました。死ななくてよかったかどうかは今でも答えが出ていませんが、、、 ま、今は、「痛さ」に慣れて死にそうな思いはしなくてもよくなりました。 何の治療をしたわけでもありません。「我慢」しただけで何とかなりました。 そんな私ですが、こういう身体になって始めて実感できることが数多くありました。 その中でも特に思うのが、健常者の身障者に対する思いやりです。 目の不自由な人が交差点に立っていたら手を添えてあげる。これって結構勇気が要ります。恥ずかしくなります。でも、続けているうちに当たり前になってきます。「どうしようかな・・」と、思ったら、手を貸してあげて下さい。 手を貸してあげることは、周りの人の手前、恥ずかしいかもしれませんが、手を貸して上げなきゃ、、と、思いながら貸せないことのほうが、もっとずっと、自分自身に恥ずかしいことだと気が付いて欲しいですね。 スーパーなどに買物に行く度思います。玄関前にある「車椅子マーク」の駐車スペース。あそこは長い距離を歩くのが困難な人が優先的に駐車してもいい場所なのです。 そこに、タバコをくわえながら、子連れで堂々と停めていく親子連れ。 忙しそうに停めてから駆け出していくおねえちゃん。 あなたたちが東横インの社長の会見に文句を言うことはできません。 建築基準法で定めている「思いやりゾーン」があのスペースなのです。 子供と一緒に買物に来て健常者でありながら、堂々と「車椅子マーク」が空いているからと駐車していくお母さん。子供が「ここ停めていいの?」と聞いているのに無視して子供の手も引かずにドンドンと店の中に入っていくお母さん。おとうさんも、おばちゃんも、おっちゃんも。。。。。 優しさは、大人が子供に教えるものです。勝手には身につきません。 相手を思いやる心は、少しの教育が必要です。 「お金」はもちろん必要なものです。でも全てではないと思います。 ホリエモンは小さい頃から「お金が一番大事」と母親から教育されたそうです。 ライブドアニュースでホリエモンをこき下ろしているのもなんか違和感がありますが、それもまた現実なのでしょうね。 とにかく、いろいろな優しさを子供たちに伝える義務が私たち大人にはあるということを自覚しないと、日本は益々だめになっちゃうぞ。。 おっとそうだ、1ヶ月で30000ヒットを超えましてカウンターは40000以上になりました。ありがとうございました。これを機会に、ページの全面改装工事に着手いたします。完成予定は未定です。。。(すぐだとは思います) ここをプチっとしていただくと私は勇気100倍! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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