テーマ:今日のこと★☆(106297)
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暫くご無沙汰しておりました。・・・・(誰にご挨拶??)
只今、サイト制作没頭中で、どうもブログに神経が向かずに、ついつい 日記をご無沙汰してしまいました。。。。 さて、今日のタイトル「若者に」ひとこと、 アフィリエイトサイトをサーフしていて気が付くのは、いつもの通り 「必ず儲かる」「何もしなくても儲かる」「1週間で300万円」という言葉。 他にも数々の単語が並んでいますが、以前とは違い、こういうサイトを作っているのが、 中学生だったり、高校生だったりするのをみて、驚く反面がっかり。 おじさんは、儲けたいとは思っているが、楽して儲けたいとは思わない。 楽天ブログでアフィリエイトをしているのも、設けたいからである。 でも、これが楽ではないのですね。やってる人は中身を知ってるけど、 そんな簡単に儲けられないというか、稼がせてはくれません。 そういう意味では、アフィリエイトをやってみて、やっぱ、世の中甘くないなあ・・・と思ってくれるのなら、ちょっとは、かじってみたら、と、提案してみたくもなりますが、 つい目にしたタイトルが 「お父さん、お母さんを楽にしたいので、アフィリエイトに挑戦します。みなさん応援よろしくお願いします」高校生。とあった。 これが本当かどうかは定かではありません。高校生を騙(かた)って、お涙頂戴を誘っている「偽装」かもしれないのですが、あえて、本物の高校生と思って、この青年に言いたい。 父や母は子供たちに楽させてもらうことは、ありがたいことだと思っていますが、高校生が今すべきことは、アフィリエイトではないはずです。いま、あなたたちの身近にあるPCは、情報を得たり、発信するために必要な道具であって、錬金術のために作られたものでは無いということを、自覚してください。お金を稼ぐのなら、汗して働きなさい。そうしてくれることを、父や母は嬉しく思うのです。 働くなら、人と向き合いなさい。いやな事を経験してください。だめなものを見てください。価値判断が出来るように、正しい労働をしてください。 お金がないことはある意味、不幸だと思います。でも、 お金がないことが不幸なんだと思い続けることは、もっと不幸だと思います。 お金が全て・・・と、生きてきた青年実業家が逮捕されて1ヶ月近く。 全てが虚構だったと知ったときの世間は「やっぱり・・・」でした。 報道ステーションで野菜を一把200円で売っている八百屋のご主人が言ったことを解説者の加藤さんが伝えていらっしゃいました。 この200円の野菜がここに並ぶまでに、どれほどの人手がかかっているのでしょう。種から苗、ハウスに入れて出荷まで大事に育て、刈り取って出荷する。市場から問屋そして小売店。それで200円なんですよ。 ちょっと数字をいじって、一日で何十億もお金を動かすということは、どういうことなんでしょう? 私も同じような疑問を持ちます。ライブドアが脚光をあび始めた近鉄の買収騒動のとき、初めてネットでどんな会社か検索して、会社概要を見てみたら、とにかく「買収」「合併」の文字しか出てこない。 仕事はナニやってんだ??と思ってしまった。 でも、お金持ってるんだそうだから、大丈夫なんでしょ。。。。 こういう価値判断が出来上がってしまっていたことに、あらためて自分の情けなさを感じてしまいます。 また、その人間をネタにメールを持ち出し、今ではこのメールも「偽装」となってしまって、進退も自分で決められずにいる、情けない国会議員が日本にはいます。泣き虫だそうです。 ばっっきゃろ~~~~(ばかやろ~~の活用形) ベソかきながら、「辞めるかもしれませんが、必ずまた選挙に出ます」。。。と言っていたそうですが。。。そういう話は責任を取ってから、身内にだけ話して、涙は、見せないのだ!自分のしたことが間違っていたなら、過ちは訂正すればいい。 永田議員がやったことは、ガキが、トイレに入った男子を見つけて「ウンコたれ!~~」と指差したようなもので、あまりにこの「ウンコたれ」の言い方と場所(TPOっちゅうのかな)を考えずに、得意になって言っちゃったのがいけなかった。 言っちゃった事はしょうがないから、あやまるべきである。 でも実際に指差された男子は本当に「ウンコたれ」ではなかったのだろうか?? もうこうなっては、言っちゃったほうの人が「ガセネタ」を持ち出して大嘘つきで泣き虫で虚弱体質(・・には見えないが、、入院したとか・・)の青年というレッテルを貼られてしまったのだから、もう逃げ場がないです。 ここから問われる真価は、どう責任を取るかです。 若者諸君。こういう世の中に惑わされるな。というのは難しいことです。 でも、自分の信念で正しいと判断したことに、立ち向かうことは決して難しいことではないと思います。ただ、その判断は時として周囲から見れば、誤っているときもあります。 その時進路を正してくれる人を探しましょう。 多分その人はすごく、身近にいると思うのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/02/25 03:53:19 AM
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