この楽天ブログを書き始めて建築の話ばかりしてきましたが、暫くは、一時期大いにはまった
ゴルフの話に花を咲かせようかと思います。
■■誰もが最初は初心者■■
練習場でいくら打ち込んでも、コースに出てみれば、練習なんか何の役にも立たない!と、
思いたくなるほど、初めてのラウンドはひどいものなのが普通です。
ラウンドするメンバーに「何も考えるな、打ったら走れ!」という、適切なアドバイスをもらい
あの練習場で響かせていた爽快な・・パッキ~~ン・・というショットとは別な音を響かせ
バコ・・・ドス・・・チョロ・・・ザク・・・ 挙句にはボキ・・・
アイアン3本を肩に担いで、落ちたと思われる谷底へひた走る。。。
最初のうちは覗き込んでくれていたキャディーさんも今は他人。
コースの上のほうから笑顔で「こっちですよ~~~」なんて手を振ってくれていた
先ほどとは、大違い。暫く待っても誰もこちらを覗き込む気配さえない。。。
何度も振ってはみるものの、足場は悪いし、ボールのテッペンがちょこっと顔を出した程度の
谷底、藪の中・・・・脱出不可能と判断し、(悪いとは思いつつ。。。)
泥にまみれたボールを拾い上げ、フェアウェイに投げ出そうと振りかぶったその瞬間、
「大丈夫ですかぁぁぁ」と、覗き込むキャディさんと、しっかりと目が合う。。。
技術や運動などという高尚な趣味から転落。
人間性まで赤の他人のおばちゃんに疑われるスポーツはゴルフしかない。。。
そんなゴルフなのだが、なぜか始めたら、やめられない、とまらない、
カッパえびせん状態になってしまうのはなぜ?
これは、やっているとわかってくるのですが、その答えを今ここで言うのは控えましょう。
結論をこんなに早く書いてしまっては、ぜんぜんつまんないです。
とにかく、最初は誰もが初心者なのだから、コースに出て真っ白になってしまうのは
当然なのですが、ここでひとこと!
初心者だからといって、何も知らずに、何も勉強せずにコースに出るのは止めましょう。
せめて、練習場で5番アイアンで真っ直ぐ飛ぶ程度の技術は身につけておきましょう。
スコアの数え方程度は知識として頭に入れておきましょう。
わからないことはスタート前に、同伴者に聞いておきましょう。
最低限のルールとマナーは守りましょう。
■■知っておきたい最低限のマナーとルール■■
大声で話さない。プレイに入ったときは声を出さない。フェアウエイで練習代わりに
葉っぱや木の実を打たない(ペナルティです)。
バンカーでクラブのフェイスを砂につけない。ボール確認で触らない。
グリーンにオンする前にボールを拭かない。
プロ気取りで遅延プレイをしない。ハーフ2時間を目標にプレイしましょう。
120以上のスコアを何度も出すようならば、再度練習場で練習しましょう。
グリーン上では走らない。
スコアをゴマかさない。
スコアブックは必ず自分でつけましょう。
まだまだありますが、最低限この程度は守りましょう。
■■ドライバーも一打、パットも一打■■
300ヤード飛ばしても、グリーン上で3パットすれば飛んだ意味がありません。
パッティングも重要な一打ですし、パッティングこそ自宅の狭い場所でも
練習が出来るクラブですから、パッティングの基本をきちんと身につけましょう。
まず、これが、スコアメイクの基本です。
あなたは自分より上級者とラウンドしたことがありますか?
その時スコアメイクで何が違うか気が付きましたか?
そうなのです。上級者は3パットを滅多にしないのです。
パッティングの距離感を身につける方法を私なりに見つけ
それなりに有効に使えた技術というかコツがありますので次回ご説明します。
パットを各ホール1打縮めただけで36ホールあれば36打詰まるのです。
さて、トッププロのスイング分析はこちらの画像からお入り下さい。