ラーメンの話
私が一番好きな喜多方ラーメンのお店は「一平」さんです。月に一度ぐらいはどうしてもここのラーメンが食べたくなり出向きます。喜多方と会津は同じ町のように思われていますが、実際は車でスイスイ走って30分以上離れている町です。田舎町の車で30分は結構な距離です。どれくらいの距離かは、東京ドームで言うと・・・何個分でしょ??余談はさておき一平ちゃん(私はこう呼んでいます)でお奨めは「じとじとらーめん」とは思うのですが、私はチャーシュー麺が好きです。じとじとラーメンがどんなラーメンかはご想像ください。チャーシュー麺です。チャーシューは、やわらかチャーシューで美味いぞ!ねぎラーメンも美味いぞ!やっぱねぎはこうでなくちゃ。。。 ほんでもって、マスターの小枝ちゃんです。手際がいいのでオーダーから出てくるまでの時間がちょうどいい、加減です。なので、美味い!という瞬間が味わえる。以前は大盛りラーメンを頼んでいたのですが、これが結構まじで大盛り。折角の味わいが、後半からやけくそと意地になってしまうので、今のところ、並でオーダーしています。腹減ったなあ~~~~。おにちゃん0225さんの好きなラーメンは味噌ラーメンだそうなので今度、調べてきますが、喜多方で美味しいといわれる味噌ラーメンは「大喜」(たいき)、「大三元」さんかなあ。私が醤油ラーメン党なので私が食べた中ではここの味噌ラーメンが美味しかったです。会津若松市内にもおいしいラーメン屋さんがたくさんありますがあの「幸楽苑」 も会津が発祥なのはご存知でしたか?昔のエピソードですが、高校生の頃、部活の帰りに学校の近くにある学生相手の食堂でインスタントラーメンを食べていたときのことです。(はい、ここのメニューは半分以上がインスタントラーメンでした)出前のおばちゃんが入ってきたと思ったらそれは「幸楽苑」のおばちゃん!食堂のおばちゃんが、自分たちの夕食に幸楽苑からラーメンを出前して食べているのですよ。学生一同「何じゃこの店!?」そしたら、その幸楽苑の出前のおばちゃんは、そこの食堂でインスタントラーメンをオーダーして食べて帰りました。それを一部始終見ていた私たち学生は「こういうものなのですね」を実感したわけです。これを「持ちつ持たれつ」というのでしょうか?ギブアンドテイク?・・・・・・そんな、地元のラーメン屋さんが今では全国有名安売りラーメンチェーンになってしまった。本当は幸楽苑の味噌ラーメンがあの時は一番美味かった。私の先輩の友人が幸楽苑の駅前店で店長さんをやっていまして、そのとき教えられたのが、人間は疲れてくれば塩分が足りなくなるので、同じ店でも塩加減は忙しいときと暇なときでは若干違うんだぞ。いう、ご意見でした。つまり、深夜営業などのお店は、閉店間近は味が濃いとうことです。また、次回おいしいラーメン屋さんをご紹介します。サブいときはラーメンが美味しいなあ・・・・