初めての韓国・ホテルにて(2)
少し早い昼食を終えて、ひでくんはホテルに戻る気満々でこれを説得して連れ歩く気力も無いのでホテルへ。お土産なんて初日の免税店でちょびっと買っただけしかないけど息子だけでも十分お荷物だから、許してください>ご近所の皆様ひでくんはホテルのロビーにある水車がお気に入りで…ちょっと目を離したら、この足元に穴を掘っていたり・・・迎えの人が来るまで2時間近くをこのロビーで過ごすことに約束の少し前に「お水を買っとこ」とホテル入り口にあるコンビニに入り「まだ10分以上あるよ・・・」と言いながら出てきたところに「○○さんですか?」と声をかけていただきました。気分は、まるで救助者に見つけてもらった遭難者。涙が出そうでしたこのガイドさんは、まだ日本語が得意ではないようで、必要最小限の会話だけでした。港に着くと「車を置いてから行きますから、先に2階に上がって待っていてください」と言われすぐに2階に上がって、ガイドさんと合流すると「一人8,200ウォンです」って8,200ウォン!?なんでそんなに高いんだ!?と思いながらも一万ウォン札2枚とパスポートを渡してチェックインしてもらいました。パスポートとチケットを渡して「もう大丈夫ですね」とあっさり立ち去るのを見送ってから8,200ウォンの謎に気がつきました。日本を出るときは、燃油サーチャージはチェックインカウンターで、ターミナル利用料は出国ゲート(?)のところの券売機で買って入るときに渡す。と、別々に払っていたので港湾税・出国納付金の3,200ウォンと、燃油サーチャージの5,000ウォンも別々だと思って気が付くまでに時間のかかることといったら・・・・・・歳ですかねターミナルに入ってすぐに2階に上がってしまったので、目の前のお土産店しかなかったんですが1階には他にもいろいろなお土産とか買える店があったそうで次回はガイドなしの自力移動で行ってみようかな・・・そうすれば港での探検も可能だろうしその前に、ひでくんがその気になるような作戦を考えないと、また同じ繰り返しになってしまう釜山観光ホテルの情報をひとつ。ガイドブックや検索すれば、詳しい情報はたくさんありますが実際に泊まって驚いたことがトイレットペーパーが遠い便座から洗面台を越えた先の壁についているから私でも洗面台に乗りかかるように上半身を伸ばして、手を伸ばさないと届かないのにひでくんに届くはずが無く、ウンチの度に「お母さん!トイレットペーパー!」と叫んでました次に行ったときには、ちゃんと写真も撮ってこないとね・・・[終]