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去年、おーちゃんのフィラリア検査で陽性反応が出ました。
年間を通じて、月一回フィラリアの投薬治療開始。 そんな中、フィラリアに効くお薬があることを知り 9月から月一回のフィラリア薬とボルバキア菌に効く薬 ビブラマイシン(1か月間毎日飲み、2か月間お休みの2クールを1セット) を併用中です。 2回目の投与後、1月3日にフラフラと倒れ込み数分間失神状態になり すぐに動物病院に連れていきましたが、因果関係はわかりません。 ちなみに注射して頂き、その後はおーちゃん元気にしています。 ボルバキア菌 (動物病院のHP引用) フィラリア検査で陽性がでているが、症状がないかわずかの場合には、 内科的(投薬)治療が選択されます。うまくいけば、数ヶ月〜2年ほどで陰転します。 多くのフィラリアの体内には、「ボルバキア」というリケッチアが住み着いています。 最近の研究で、フィラリア症犬が体調を崩すのに、このボルバキアが大きく関わっている ことがわかってきています。 そこで、フィラリア感染症の犬の治療にこの「ボルバキア」を駆除する薬を感染犬に投与すると、 フィラリアの多くが生きていくことができないようです。 ドキシサイクリンという抗生剤の投与(ビブラマイシンなど)によりかなりの確率で死滅します。 すなわちフィラリア症の治療になるというわけです。 今日、3月末の血液検査はまだ陽性でした。 陰転を祈りながら、引き続き投薬治療の予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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