娘のいる生活

娘、本日2歳5ヶ月18日。



女の子だからか、娘はよ～くしゃべります。
（と言っても、私自身は言葉が遅かったらしいが。）

最近娘の口からよく聞かれるのは、
読んで欲しい絵本を持ってきて、「こり、よむ？」。
退屈をすると、「あちょぼーよー（遊ぼうよー）」。
従兄にもらった、こどもちゃれんじの昔のビデオを持ってきて、
「おなじの、みたい（何故か、そのビデオを『同じの』というビデオだと思ってる）」。
・・・などなど。

応用力も出てきました。
自分でやりたいのに、父や母が手を貸そうとすると、
「ちょっとまってっ！」
と怒って言うのですが、たまに
「ちょっとまってくぁちゃいっ！（ちょっと待って下さい）」
と丁寧になります。

くすぐられたり、ちょっかいをかけられたりして嫌な時、
「や～っ、み～っ、て～っ！」
と、昔ワイドショーを賑わせたオ○ム真理教の代表、松本智○夫を弁護し、
後に解任された横○元弁護士ばりにカタコトに声を上げるのですが、
先日、暑かったので汗をかいていないかと娘の背中に手を入れてみたところ、
「やめてよっ！」
と妙に流暢に言われ、軽くショックを受けてしまった母でした


さて、前置きが長くなりましたが（前置きだったのか！？）、
本日の日記です。

今日は同じ病院で出産した友人たちと定期的に行っているサークルがありました。
今回は土曜日なので、仲良しの『くーちゃん』と、お姉ちゃんの『ともちゃん』も参加すると
聞いて大喜びの娘、出かける前から浮かれていました。
母が準備をしていると、ぬいぐるみに何かを言い聞かせていました。

「パパとぉ～、ママとぉ～、ともちゃんとぉ～、くーちゃんとぉ～、あんちゃんとぉ～、
くーちゃんともちゃんママとぉ～、さんにんで、こわないね（怖くないね）。そうでしょ？」



・・・三人！？



その後、母のところにやってきて、
「ママー、あんちゃんおしゃんぽいくの。（お散歩行くの）
あんちゃんだけ、いくの。
おしゃかなかうの。（お魚買うの）」
と。

う～ん・・・ナゾ。


最後に、今晩寝かしつけてる時のこと、
母が隣で寝たふりをしていたら、なにやら歌い始めました。
それは、

はなちゃん（子供の鼻をちょんちょん）、
りんごが（子供の両方のほっぺをつんつん）、
たべたいな（子供の口をちょんちょん）、
でこちゃん（子供のおでこをちょんちょん）

という手遊び歌。
昨年最初に届いた『こどもちゃれんじ』のDVDに出てた歌です。（今日、引っ張り出して見ていた）
薄目を開けて見ていたら、娘は

はなちゃん、りんごを、たべたいな、はなちゃん

と歌っていました。



・・・おしいっ！



サークルでお姉ちゃんにたぁ～くさん遊んでもらった娘は、今晩はすんなり寝てくれました。