カテゴリ:母
娘、本日2歳6ヶ月12日。
今日は週1の幼稚園の日でした。 幼稚園までバスで行くのですが、下車する際に 運転手さんに 「あ~と~ました(ありがとうございました)。ばいばい。」 と手を振ったら、運転手さんも手を振りかえしてくれました。 娘、喜んで、 「あんちゃんだけバイバイしてくれたの?」 と。 最近、「自分だけ」というちょっと特別になった感じがうれしいようです。 今日の幼稚園での1時間は、 『かたつむり』と 『かえるのうた』を歌いました。 それから、カエルさんのように跳ねたり、しゃがんだり、 最後はゴロリンパと寝転んだりして体を動かしました。 紙芝居を読んでもらった後、 カードで形と果物を読み上げました。 工作では三角を4枚、ちょうちょの羽のところに糊で貼り付けるのと、 クレヨンでぐ~るぐ~る丸を描いて、かたつむりを作りました。 メロン味の肝油を1コずつお手手のチューリップの中に入れてもらった後、 みんなで「いただきます」をしてお口に入れました。 肝油を舐めながら、先生が絵本を読んでくださるのを聞き、 終わりの歌を歌って、おしまい。 園庭でちょっと遊んで、園を後にしました。 いつもならこの後、帰り道でランチをし、トイザ○スで遊び(何も買わないケド)、 同じビルの地下で食料品(火曜日が特売)を買って帰る、というのが 私たちの火曜日のすごし方ですが、 今日はちょっと違いました。 幼稚園では紙芝居も絵本も工作も肝油も大好き、 先生の事も大大好きで、 いつもきちんと座ってお利口さんにしている娘です。 今日も幼稚園ではとってもお利口でした でも帰りに壊れました・・・ 明らかに眠くて機嫌が悪いのだとわかったので、 「今日は帰っておうちでご飯食べよう。」 と誘うと 「ちゅるちゅるラーメンとドーナツたべる!」 と言うので、Mister ○onutに寄り、飲茶セットをランチにしました。 いつもはお店の中では比較的おとなしく食事をするのに、 今日は店内でギャーギャー叫んで文句を言いながら食べるので、 何回か母に怒られました 「もう今日はごちそうさましたら、おうちに帰ろうね。」 と言うと 「ごめんたい。もうちないね(もうしないね)。」 と謝るのですが、またすぐに同じ事を繰り返す。 何度も何度も繰り返すので、きっぱりと 「今日はもうおうちに帰る!」 と断言し、実行しました。 先日、動物園に行った時も、「お利口さんにしてたら行ける」との約束を 何度も破ったにも関わらず、結局連れてってもらえたので、 娘がゴネ得を覚えてしまった事を反省した母は、 今度は気持ちを強く持って、 「今日はトイザ○スには行きません!」 と・・・ 娘に、と言うより、自分に言い聞かせました。 2歳児がず~っとお利口さんで、何でも親の言うことを聞き、 親の言う通りの行動をとり、全く愚図ることがなかったら、 本当に恐ろしいと思う。 けど、店内で奇声を発したり、食べ物を粗末にしたり、 テーブルの脚を蹴ったりしたら やっぱり母は叱ります 帰り道、泣き通し、謝り通しの娘に、 振り返る者あり、笑って見る者あり、同情の目を注ぐ者あり。 こんなに謝ってるのだから、 行きたいところに行かせてやろうかな? とチラっと心によぎるのですが、 グググ~とこらえて帰ってまいりました。 トイザ○スに行かなかった事の穴埋めに、 ベッドの中で娘が読みたい本を読みたいだけ出させ、 読んだ後は寝付くまで歌い続け、 母も隣で横になりながら読書をしてました。 母が読んだ本は、幼稚園のママ友に借りた 相田みつをさん書・佐々木正美さん著の 『相田みつを いのちのことば 育てたように 子は育つ』 ひとつひとつの言葉が心を打つ、すごく素晴らしい内容なので、 私も買ってしまおうかと思ってます。 でも、頭では理解してても、つい感情のままに怒っちゃったり 口や手を出しちゃったりしちゃうんですよね・・・ (「手を出す」って「暴力」ではなく、「必要以上に手伝ってしまう」って意味です。 あ、「手を貸す」って言うのか・・・。) 逆に甘やかして言うなりになってしまう事も。 こんなにムラのある子育てじゃ問題あるなぁ~とは思ってるんですが。 一貫した教育や躾をしなくちゃいけないとは分かってるけど、 人間的に未熟な母だから~と言い訳させて頂きます 少しずつでも、娘と一緒に成長したいと思ってる母です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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