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カテゴリ:すこし結衣のこと
雲が流れる その雲にのせて 空の上の父にささやく 私は元気だよ 何年ぶりかの叔母との再会。何十年ぶり?いとことの再会。 再び繋がった糸。 きっと道ですれ違ってもわからない、わかる筈もない蜘蛛の糸ほどの か細い一筋の線が、ひとつのきっかけでまた繋がった。 あなたが赤ちゃんの時、よく抱っこして柳の木の下を散歩したのよ・・と叔母。 とても不思議だけど、その時、落ちないようにしっかと小さな手で 叔母の洋服を持ってた記憶が甦る。 父のあぐらの上にちょこんと座ってたころの記憶。 肩車してもらった記憶。 叔母のひとことが引き金になって、 幼い頃の記憶が湧き上がってくる。 こんな思い出を父と一緒にいる時に どうして笑って語れなかったのだろう・・ 出来のわるい娘で ほんとごめんね・・・だけど 優しい気持ちになれる思い出をたくさん作ってくれてありがとう。 別離の朝、父はとても穏やかな顔でした。 『死』が、永遠の別れだと信じ込んでいた頃は、毎日が悲しかった。 でも、父が夢に出てきて、 (悲しむ必要はないぞ。いつもそばで見守っているから。) といいました。 私の心が、父の存在を(肉体を離れた霊的な意識)となって 見守ってくれていると信じ始めた頃から、 私の内側で何かが変化しはじめていきました。 目に見えるものだけが全て ではない。 ただ、目には映らないだけで、いまこの空間に存在しているものは たくさんあります。 心に意識を向けて それを感じようとすれば、 それは誰にでもできることです。 ひとつ付け加えるならば、それを感じることを あなたが望むか、望まないか、ただそれだけです。 今日もありがとう・・・ 今日も1日、楽しく過ごせたことに ありがとう。 あなたの心のなかに棲んでいる愛も 慈しんで育てていってくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年05月24日 22時51分39秒
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