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カテゴリ:すこし結衣のこと
実は、今日から3日間、 関東に住む友人夫妻が結衣の住む街へ 旅行にくる予定でした。 突然のアクシデントで、彼らの旅行は キャンセルせざるを得ない状況になり、 互いに、今回のキャンセルも何か 意味のある事なんだろうね・・・と話していました。 一見不具合にみえる出来事でさえ、 見えない力が働いていて、 気づきのプロセスだと受け止める私たちは、 この予定外の時間をどう使うかが ひとつのポイントだなと感じていました。 さて、今日は何をするでもなく、 ハードロックな食パンを作った程度で、 時間をもてあましていました。 何か構えてしまってたんだろうね。 なーんもやる気が起こらなかった。 そんなこんなで1日中、殆どの時間を PCに遊んでもらっていました。 そして、いくつかの要因が引き金になって、 今現在夜中の2時すぎに、ようやく ひとつのことに焦点が定まりました。 なるほど、今日訪問した先のすべてに そのKEYWORDが隠れていました。 なんとも絶妙なタイミングで、 一番痛い部分をつついてくるよな。 ・・・と、ため息。 あるところでは、第3子の赤ちゃん誕生、 あるところでは、息子さんの成長を見守るママさん、 あるところでは、あるところでは、 あるところでは、あるところでは、 まさしく、自分でもそのことについての米を残す始末。 きっとこれは、母親の存在を知らせているんだと。 今頃気づいたよ。 母のことは、とても苦手。 だから、私の住所も電話番号も教えていない。 母は、熱心に宗教をしていて、それを信じるが故に、 いき過ぎの行為に出る、何のためらいもなく。 私の我慢だけで済むならまだいいほうで、 その被害はわたしの友人たちにまで及ぶ。 何度止めてと抗議しても、わかったと言ったしりから、 また同じことを繰り返す。 これ以上母のことを嫌いになりたくないから、 ずっと私の所在を教えないで、もう2年が経った。 ほんとは、嫌いになりたくないから じゃなくて、 母に理解してもらおうと努力することが煩わしいから・・だ。 大切にしなきゃいけない母に対して わたしはずっと背中を向けてた。 まるで子供みたいだね。 まだ子供のほうが傍にいる分親孝行だね。 ようやく、母を 母親としてではなく、ひとりの女性として、 見つめられるようになったのかも知れない。 そして、 母が心穏やかに心配事が消えたとき、 ・・・悲しみの必然を まだ受け取りたくはないと、 願いよ、届け。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年07月10日 02時59分57秒
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