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カテゴリ:野球大好き!かっとばせ~
10/13 は、私が大好きだった、故藤井将雄選手
(福岡ダイエーホークス・現ソフトバンクホークス)の命日です。 藤井選手は、31歳の若さで肺癌で亡くなり、 32歳のお誕生日を迎えるはずだった 10/16 に告別式がありました。 もう、あれから5年経ったんだなぁ… 2000年の10/13 の夜、プロ野球ニュースで聞いた突然の訃報。 間質性肺炎で療養中とは聞いていたけれど、 まさか亡くなるとは思って居なくて、信じられませんでした。 その前の年には、ホールド王のタイトルも獲得する程 活躍をされていたのですから… いつも見に行っていた彼のHPには、同じ思いのFANが続々。 一晩中泣きながらそのHPに寄せられるコメントを見ていたのを 思い出します。 今でもそのサイトはFANが沢山集まっています。 藤井選手は、『喫茶店のようなアットホームなHPにしたい』 といつも言っていらしたので、『マスター』と呼ばれ、 日記やBBSで気軽にFANと交流を深めていました。 他の選手にももちろんとても慕われ、 彼が療養中で胴上げに参加出来なかった 2000年のリーグ優勝時(亡くなる直前の10/8)には、 ダイエーのマスコットが、藤井選手の『15』の背番号をつけ、 親友の若田部選手に抱きかかえられて胴上げに参加しました。 藤井選手はそれをテレビで見ながら、涙を流して喜んだそうです。 (『鷹V2の軌跡』表紙より/西日本新聞社出版) その後も、日本シリーズにはこの『藤井ハリー』がベンチ入りをし、 福岡ドームは、15番ゲートが『藤井ゲート』となり、 15番はソフトバンクになっても永久欠番になりました。 いつまでもずっと愛されている、素晴らしい選手です。 その理由は、彼の人柄です。 巨人にFAをした工藤選手も、『あいつと離れるのが一番寂しい』と 藤井選手の事を言っていたそうです。 亡くなった年の日本シリーズは、奇しくも 長嶋巨人vs王ダイエー。 工藤投手は、藤井選手の肩のお骨をユニホームに忍ばせて 巨人の先発として試合に臨みました。 巨人FANの私ですが、この年ばかりはどちらにも負けて欲しくない・・・ そんな思いで見ていました。 今、パ・リーグはプレーオフの真っ最中。 ホークスは2連敗で後がありません! 今年、福岡ドームの1塁側ベンチの前列の前の棚には 「藤井」のステッカーが張ってあるそうです。 今でも一緒に戦っているのですね。 ホークス、頑張って~~!! 藤井選手のHPはこちら→FDH 藤井将雄 彼の書いていた日記は必見です。 実は…うちにも『藤井ハリー』が居ます(苦笑) 実際の『藤井ハリー』君よりも小さいのですが、 その時こちらで売っているのは、これが一番大きいサイズでした。 藤井選手が亡くなった後、泣いて仕方のない私の為に、 母が東京ドームのshopで買って来てくれました。 今は服を着ていて見えなくなっていますが、 ちゃんとユニホームに『15』『FUJII』が縫い付けてあります。 私が居ない間に、そんなサプライズを考える、 お茶目な母なのでした…(^_^;) でも、凄いですよね。 長嶋巨人vs王ダイエーの日本シリーズ前で盛り上がる時、 東京ドームのshopでダイエーのマスコットを買うなんて… 私には出来ません(苦笑) ちなみに、身に着けている 帽子・タオル・メガホン・服(全てダイエーホークスのもの)は 後から買い足されていったもの。 甘やかされています(^_^;) *色々思い出して長くなってしまいました。すみません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.14 01:30:07
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