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テーマ:福岡自慢倶楽部!(442)
カテゴリ:福岡・博多
9月も中旬に入り、 風が涼しくなりましたね。 あちこちの野に彼岸花が咲き始めました。 エリー宅の前の田んぼは もう稲刈りも終わり、 すっきりした風景になりましたよ~。 スローペースでお届けしております エリーの福岡案内です。 今回は近代的なビルの中の くつろぎ空間を紹介します。 天神から那珂川を渡り 中州方面に行くと 地下鉄中洲川端駅のすぐそばにある 博多リバレイン。 ホテルオークラ、博多座(本格的な劇場)、福岡アジア美術館、 イニミニマニモ(都市型ショッピングモール)などが集まった 都会的な空間です。 eeny meeny mini mo(イニミニマニモ)とは 「どれにしようかな」の意味。 ここはできたばかりの頃は 「スーパーブランドシティー」と呼ばれていて ルイ・ヴィトン、KENZOなどの 高級ブランドのショップがずらり.....。 そんな高級ブランドには ほとんど興味のないエリーのお気に入りは 5Fのアトリウムガーデン。 イニミニマニモ5F カフェ オットー ここはレストランやカフェがある他 夏の間は期間限定でルーフのついた 全天候型ビアガーデンもあるのです。 前回帰省した時に 母に連れて来てもらってここでお茶を飲んで この明るくて広々とした空間が気に入ったのでした。 ここでちょっとトロピカルなドリンクを飲んでいると すっかりくつろいだ気分になって 高校の頃からの友だちに電話をしてみました。 運悪く彼女はぎっくり腰で寝込んでいるとのこと。 久しぶりの電話だったので 携帯だというのに1時間近くも話し込んでしまいました。 でもなんだかここで一緒にお茶しながら おしゃべりした気分ですね。 顔は見られなくても 懐かしさでいっぱいでした。 この日は伯母の家に行く予定だったのですが 急遽延期になったので その後も一人で福岡散策をすることに......。 博多に来たらやっぱりとんこつラーメンも 食べなきゃね......ということで 中州付近でさがしてみると そこにあったのが一蘭。 何気なく入ったお店には 独特のシステムがありました。 全てカウンター席で 隣りの席との間にしきりがあり、 前にはのれんがあって 他のお客さんやお店の人の顔を見ないで 注文をしたり食べたりできるようになっているのです。 周りを気にしないで食べられるように、という お店の配慮なのだそうです。 席に座ると注文のための用紙が のれん越しに前から渡されます。 それには 麺の固さ、太さ、スープのこってり度、などなど たくさんの項目で 自分の好みを選ぶことができるのです。 こんなラーメン屋さんって初めてでした~。 替え玉をしたいときは 紙に書いて前に出すと チャルメラの音楽が流れます。 私はこってり度の高い ふつうの太さの麺にしました。 おいしかったです。 これこそ博多のラーメン。 関東にある博多ラーメンのお店とは やっぱりちがいますね。 このあとさらに博多をぶらぶらして 新しいお気に入りスポットを見つけたのです。 そのお話はまた次回.......。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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