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カテゴリ:福岡・博多
きょうは台風による大雨のはずでしたが
どちらかといえば陽が照っていて 全然台風という感じじゃないんですけど これから荒れるんでしょうか。 きのうは子どもたちの学校の 災害時のための引き渡し訓練でしたが 大雨が予想されたのに 雨どころかかんかん照りで汗だくになりながら 徒歩で学校まで迎えに行きました。 一時的にスコールのように激しい雨が降りましたが 一瞬にしてやんで陽が射します。 変なお天気です。 それでもやはりここのところ 雨が降ったり止んだりが多いので バラがとっても心配....。 すでにたくさんの葉が黒星病にやられ すっかり葉を落としてしまったものもあります。 明日晴れたら夏剪定やろうと思ってます。 さて、まだまだ福岡帰省話の続きがあります。 小学校を見てアパートを見て それから懐かしの上川端商店街を歩いていると 老舗の川端せんざいの文字が今もしっかり残っているのが 目にとまりました。 川端ぜんざいというのは 博多ではかつては有名なぜんざい屋さんだったところです。 昔ここのぜんざいは日本一甘いぜんざいだったそうで 「ぜんざいを一口食べるごとに テーブルの上に置いたたくあんを食べ、 大きなやかんに入れたお茶を飲まないと次が食べられなかった」そうです。 このお店の一家が亡くなってしまい 昭和60年頃に閉店したそうですが 地元の協力でまた今は復活しています。 このお店に「ぜんざい広場」というのがあり、 博多祇園山笠の飾り山が飾ってあります。 八番山笠上川端通り 表「京一条戻橋(きょういちじょうもどりばし)」 かなり高さもある飾り山。 見応えがありますね。 八番山笠上川端通り 見送り「秀吉賤ケ岳合戦」(ひでよししずがたけのかっせん) やっぱり山笠のことを考えるとうずうずしてきます。 博多っ子はみんなそうだと思います。 そして夜のお楽しみ......。 那珂川夜景 2年前ここを通りかかった時に見つけた うなぎ釣りの出店。 おばあさんがやっているお店が2軒あるんですよ。 川沿いに並んでいる屋台から少し離れたところでやってます。 釣り針のようなものをうなぎのエラに引っ掛けて 角まで泳がせて勢いでス~ッと外に出す..... これが難しいんですよ、なかなか。 子どもたちは初めてやったときは かなり慎重にやったのですが針が取れてしまいました。 今回は2回目。 1回500円ですが ちょっとあっけないので 今回は奮発(?)して一人2回ずつ。 隣りのお店では釣れている人もいて 歓声が上がっていました。 でもやっぱり子どもでは難しいかな。 2回ともダメ。 そうしたらお店のおばあさん、 さすがに2000円も出したからか おまけしてくれてうなぎを1匹網ですくって その場でさばいてタレで焼いてくれました。 申し訳ないので焼き代200円は払いました。 みんなでいただいた新鮮なうなぎ......なかなかおいしかったです。 昔はこの那珂川の川沿いには 夏は金魚すくいの出店がぎっしりでした。 3年前には1軒だけになり、その後は全くお店が出なくなったそうです。 うなぎ釣りもわずか2軒。 おばあさんもいつまでやってくれるかわからないと思うと ちょっと淋しいです。 また帰った時には行きたいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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