|
テーマ:スイス大好きっ♪(18)
カテゴリ:海外旅行
アルペンロイヤルホテルでの朝食(バイキング) マッターホルンが望める展望台は 前回はロートホルン・パラダイス 初めて来た時はゴルナーグラードに行きましたが 今回はマッターホルン・グレッシャー・パラダイスへ。 ツェルマット駅前のバス停からバスで10分ほどで ゴンドラの乗り場に着きます。 このゴンドラに乗り 途中からロープウェイに乗り換えて行きます。 マッターホルン・グレッシャー・パラダイスは 標高3883mの地点という ヨーロッパで一番高い所にある展望台です。 周りの人たちはスキー客が多くて 日本人の親子でスキーウェアにスキーグッズを 持っている人たちもいました。 スキーをしない人でもみんなダウンを着ています。 今まで同じぐらい高い展望台に何箇所も行きましたが こんなに寒さを感じたことは初めてで 防寒具はウインドブレーカーのみという私たちはちょっと大変でした クレイン・マッターホルン駅に着くと トンネルをくぐってエレベーターを登り 展望台に到着します。 エレベーターを降りた所の丸窓に見えるのは標高4164mのブライトホルン。 この山は登山者に人気がある比較的登りやすい山で 専門の山岳ガイドさんがつけば 素人でも登ることができるそうです。 ちょっと挑戦してみたくなりました 展望台からの景色はまさに絶景!! 万年雪と氷河の世界がどこまでも広がっています。 テオドール氷河では一年中スキーができるそうです。 青い空と白い雪のコントラストが美しい! 360度こんな景色が広がっています。 展望台にはキリストの像が置かれています。 このキリスト像は木製なのですが 雪に覆われている姿に痛々しさを感じてしまいます。 マッターホルンを眺められる展望台はいくつもありますが 周り一帯が4000m級の山々なので 雪と氷河に囲まれていると下界を忘れます。 遥か下の方に町が見えます。 こんなに高い所までロープウェイが通っていることがすごいです。 富士山より高い山がいくつも連なっていることを考えると やはりスケールの大きさに驚かされますね。 そして眼前に迫るマッターホルン。 やはり迫力がありますね。 ここからは別の角度からマッターホルンも眺めることができます。 展望台からの絶景を堪能した後 電車でモントルーへと向かいました。 モントルーの町で見つけたちょっと変わった形のバス 角のようなものはバックミラーなのでしょうか。 なんだか怒った顔をしているように見えますね。 モントルーでの宿は前回と同じエデン・パレス・オーラック。 このホテルのレイクビューの部屋は最高です。 私たちが今回の旅行で泊まったホテルの中で4つ星のホテルはここだけ。 しかしなんと、このホテルが一番宿泊料が安かったのです。 スイスは物価が高いという話をしたので 4つ星ホテルの宿泊料はいかほど?と思われるかもしれませんが ホテルに関しては日本ほど高いところはないと言われることもあり スイスだからと言ってそんなに高くはないです。 このホテルは屋外プールや 湖が一望できるレストランもある高級リゾートホテルですが 食事なしで1人1泊1万円+税ぐらいで泊まれます。 バルコニーからはレマン湖が一望できます。 ここからレマン湖の夕暮れの景色を眺めたりしていると 優雅な気分に浸れますよ〜✨ ガイドブックにも載っていますが この近くにクイーンのボーカリストだった 故フレディ・マーキュリーの像があります。 前から見に行こうと思っていたのですが それらしき辺りを歩いてもなかなか見当たらず 今回はホテルのスタッフの方に教えてもらって見に行きました。 ホテルからわずか5分ぐらい歩いた いつも行くマクドナルドのそばでした。 息子たちは前回来た時と同じように レマン湖で水切りをしました。 長男は僕はもういいや、と言っていたのですが 次男が一緒にやりたがったので 付き合ってくれたのです。 次男は本気で何回も何回もやったので 肩が痛くなってしまいました。 久しぶりにお兄ちゃんと一緒に水切りができて楽しかったんだね〜。 湖岸には誰でも使えるように 木製のデッキチェアーが置いてあり 夜9時頃日が沈むまで くつろいでいる人たちの語らいが続いていました。 散歩する人やジョギングする人たちもいて のんびりと歩くだけでもくつろげる雰囲気に満ちている湖のほとり。 徒歩圏内にシオン城もあり お城まで湖沿いに散歩するのもなかなかいいです。 レマン湖に沈む夕陽 夕陽って無事に今日も1日終わりました〜という感じで なんだかホッとしますね。 旅先でゆったりした気分で眺める夕陽は最高です。 湖畔の建物は一つ、また一つとネオンがきらめいて 夜のしじまに溶けていきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[海外旅行] カテゴリの最新記事
|