912508 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Loving Spoonful  ~エリーより愛をこめて

Loving Spoonful ~エリーより愛をこめて

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Category

Freepage List

Calendar

Favorite Blog

今日咲いてるバラ~… New! 萌芽月さん

新 緑仙の日々是好日… New! R.咲くや姫さん

韓国の龍の日記 韓国の龍さん
国際結婚した私 naked fishさん
風は何色? ~ふわ… アンジェリカ・ラヴさん
2019.02.09
XML
テーマ:高校受験(1068)
カテゴリ:高校受験


2月ももう直ぐ半ば。
日を追うごとに緊張感が増してきました。
次男(中3)の高校受験が近づいてきているのです。


長男と同じで公立高校が第一志望です。
私立はすでに滑り止めとして合格を果たしています。


出願まであと数日というところなのですが
なかなか志望校を確定できず
ここのところ私も一緒に悶々としていました。
好きなように決めさせることができればいいのですが
やはり私立となると学費がかかってしまうので
我が家の経済的事情を考えると
私立の学費を出すのはとっても厳しい....雫


それでずっと前から
「公立ならどこを受けてもいいけど
確実に合格できるところにしてね。」と
釘を刺していました。
本人も「わかってる。」と言っていたのです。
次男は成績は良い方なのですが
勉強が大嫌い、おまけに努力という言葉が嫌い!という子です。


それなのに.....
夏休み明け頃に共学のトップ校を目指したいと言い出しました。
少しでもレベルが高い環境に自分の身を置きたいというのです。


私が心配したのは
もし入学できても
勉強についていけないというより
周りの勉強する雰囲気についていけないのではないかということ。
入学してから周りの熱心に勉強する雰囲気に馴染めず
「俺やっぱりこんな学校無理だわ〜。」なんて言っても遅いですからね。


少し早めに意識づけをと思って
中2の夏にその学校の学校説明会に連れて行きました。
どうしてそこに行ったかというと
〝お兄ちゃんよりレベルが高い共学の学校に行きたい。〟と言うので
それに当てはまる2校(A校とB校)公立の共学校の学校説明会に行ったのです。


A校では.....
勉強も部活も一生懸命取り組んでいる学校ですが
授業確保のために夏休みが何日か短いこと、
隔週で土曜授業があること、
授業時間が少し長いことなどなどの話を聞いて
うんざりして嫌になってしまって
絶対あんな学校には行きたくないと言っていたのです。



B校は国際交流がとても盛んで
進学実績も素晴らしい学校です。
でも全く興味を示しませんでした。


しかし3年生になって少し意識が変わり
少しでも上を目指したいからA校に行きたいと言い出しました。
(B校のほうが少し偏差値が下です。)
それでも勉強が嫌いというのは変わらず
私立の進学校を見学に行っては
ものすごく勉強させられそうだから嫌だ、と言って
滑り止めもなかなか決まりませんでした。


受験勉強も本人なりにはやっていますが
塾の宿題が主で
ゲームなども結構な時間やっていました。
夏休み明けぐらいからやっと少しずつ少しずつ
勉強量と真剣さが増してきた感じです。


それでもなんとか私立の合格が決まり
いよいよ志望校をどうするかです。
A校もB校もどちらもとても良い学校ですが
合格の可能性が高いのはB校。
本人も2年生の夏に行った時はこの学校に興味を持ちませんでしたが
口コミなどを見て良い学校だと思うようになっていました。


そんなに勉強が嫌いなら
相当勉強しなくてはならなさそうなA校はやめておいて
B校を受けた方が良いのではないかと
アドバイスしましたが
そういう環境にいれば自分も頑張って勉強するようになる、と
自分に期待をしているようです。
(自称〝向上心〟)


合格の可能性はというと
塾の先生に相談すると
「A校に合格する力は十分持っているし
確実とは言えないけれども同じぐらいの成績で
合格している子はたくさんいるので
この学校は十分狙えるからぜひ受けてほしい。」と言われます。
それでも先生のみたところでは
合格の可能性は60%だそうです。
この数字はきつい雫
当日の問題の相性によるんですよね。


私としてはリスクを犯してほしくないので
ほぼ合格できそうなB校を受けてほしいという気持ちがあります。
本人にとってもB校の雰囲気の方が合っていると思うと伝えましたが
悩んだ末に次男は
〝(落ちて)私立には行きたくないけどやっぱりA校を受けたい〟
という結論を出しました。
そして残りわずかの期間ですが
絶対に合格できるように最後まで頑張るそうです。


本人が考えた末に出した結論に
私も覚悟を決めました。
万が一の時はなんとか私立に行かせるようにします。
私の中でも葛藤があり
不安の少ない道を選んでほしかったのですが
本人に悔いのないようにさせたいという気持ちが勝ちました。
入学試験まであとひと月もありませんが
全面的に応援します!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.02.09 23:07:13
コメント(2) | コメントを書く
[高校受験] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X