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カテゴリ:高校受験
仕事をしている最中 次男からLINEが入ったのがわかりました。 接客中だったので出られず ひと段落ついてから見てみると..... 「落ちた」 そして数分経ってからもう一度 「ごめんなさい」 多分大丈夫だという気がしていたので 一瞬〝まさか〟と思ってしまいました。 職場には事情を説明していたので 後のことは周りの方にお願いして 私立の学校の手続きに行くために休みを取って帰ってきました。 次男が「わざと『落ちた』ってウソつこうかな」などと言っていたので 銀行に入学金を振り込む前に 念のために次男に電話して ウソじゃなくて本当にダメだったんだよね、と 確認をしてから振り込みました。 それから家に帰って急いで昼食をとって 二人で手続きに行ったのですが 行きのバスの中で次男はボロボロでした。 志願先変更の時に1ランク下の高校に変更しなかったことを ひどく悔やんでいて 諦めがつかないようでした。 その姿を見ていると私も涙が......。 人生最初の挫折です。 挫折は早い方がいいけれど まずは成功体験をつかませてあげたかった。 いろいろなだめると 一つ一つ大きくうなずき いつになく素直です。 今すぐには無理だけど 春休みの間に気持ちを切り替えて 楽しい高校生活をスタートしてくれることだけが今の願いです。
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