|
テーマ:ドイツ(629)
カテゴリ:海外旅行
フランクフルトから電車でハイデルベルクへ移動して 午後はハイデルベルく城とハイデルベルク大学をを 訪問予定だったのですが..... またもや電車の遅延....... 1時間以上遅れてハイデルベルクに到着したため ハイデルベルク城観光は翌日に延期し ハイデルベルク大学へ向かいました。 予定では両方ともこの日に見学予定だったのに.....。 これがけっこう後の予定に響きました ハイデルベルク大学は神聖ローマ帝国時代に創設された 歴史あるドイツ最古の大学で たくさんのノーベル賞受賞者を輩出した名門大学です。 ここの見所は学生牢。 治外法権だった当時 軽犯罪を犯した学生たちが閉じ込められました。 壁や天井に自分たちの罪状やシルエットなどの落書きが残っています。 学生牢のトイレ この学生牢は1914年まで使用されていました。 優秀な学生たち、どんな犯罪を犯していたのでしょう。 ちょっと興味がありますね。 カール・テオドール橋 少し歩いてネッカー川沿いを散歩しました。 カール・テオドール橋は1788年に建てられた橋で長さは200m。 この橋は通常アルテ・ブリュッケ(古い橋)とも呼ばれていて 左右の塔は牢獄に使われていたこともあるとか。 200年ぐらい前までは屋根のある跳ね橋だったそうで 洪水などで何度も流されて再建され 現在の橋は8番目の橋と成ります。 対岸からはハイデルベルグ城が見えます。 「蛇の道」 昔ここに来た時に確か 橋を渡ったところに哲学者の道の入り口があったなぁ....と思いながら 歩いて見つけたのがこの「蛇の道」。 ここから先が哲学者の道だっけなぁ...と思いながら進んでいくと.... 細い道が見えてきました。 どんどん急な坂道になっていきます。 いくら進んでもくねくね曲がった険しい石畳の道が続きます。 なるほど、「蛇の道」ね。 下を見るとハイデルベルクの街並みが小さく見えます。 お城もよく見えます。 ここからの眺めが一番きれいかもしれませんね。 こんな所にサンタさんが.....! 道路から下へ降りる階段の下から覗いています。 誰がここに連れてきたのか、ちょっとお茶目ですね。 しばらく行くとやっと哲学者の道に出ました。 歩いている人たちがちらほら見えます。 この道はかつてゲーテをはじめ、多くの詩人や哲学者が 思索にふけったという道です。 緑に囲まれた道を歩いて眼下にはハイデルベルグの街並みが広がる.... 思索にふけるにはいい所だったのでしょうね。 下に降りて横断歩道を渡ろうとしたら信号が..... この緑と赤のサインのかわいい柄はアンペルマンと言います。 旧ドイツの信号に使われていた絵柄で 統一後のドイツでも大人気なのだそうです。 ベルリン市内には8つのアンペルマンショップがあり、 なんと600種類のアンペルマングッズが販売されているのですよ。 夫がアンペルマングッズがお土産に欲しいというので いろんな所で探したのですが ホテルのスタッフの方に聞いても 「アンアペルマン?あ〜。」という感じで いまいちポピュラーではなかったですね。 ベルリンに行かなければ他のところにはないようです。 残念 ホテルまでの帰り道はゆっくり歩いて(行きはバスでした。) お店がたくさん並ぶ道を散策しながら帰りました。 ショーウィンドウに招き猫が......。 これ、フィレンツェでも見たことがある風景です。 日本の招き猫は商売繁盛グッズだと知られているのでしょうか。 翌日はハイデルベルック城に行って その後はシュトゥットガルトへ向かいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[海外旅行] カテゴリの最新記事
|