シアトル便り
ちょっとご無沙汰してしまいましたきょうは、語学留学している長男(大学2年)が送ってくれた画像を紹介します。長男は大学の留学制度を利用して現在約2ヶ月間の短期留学でアメリカのシアトルに行っています。シアトルってアメリカの中でもけっこう大きな都市だと思っていましたが都会なのは中心部だけであとは田舎なんだそうです。田舎といってもGoogle Earthで見ると田んぼが広がっていて何にもない田舎というわけではなく住宅街の中にも森や川があって自然が豊かという感じです。でも住みやすい都市ランキングで上位に上げられている都市なので良いところだと思います。さて、画像ですが……スーパーなどには日本の商品がたくさん売られているようです。麺好きの長男、アメリカに行ってもうどんを食べています。これは「明星」ですが、アジア人が多いので「日清」が強いそうです。紀伊国屋書店やanimateもあるんですね。店名、漢字で書いてあるし……、日本人がやっているたい焼き屋さんhot, fresh and yummy japanese fish-shaped wafflesなるほどわかりやすい説明ですね。「あったかくて新鮮でおいしい、日本の魚の形をしたワッフル」こんな風に説明してあればだいたいどんなものかアメリカ人でも想像がつきますね〜 長男が言うには、中身はカレーとラーメンだそうです。(カレーかラーメンどちらかだよね?どっちもってことはないよね?)あんこじゃないってことでしょうか?ちょっと謎これがなんと10ドルするらしいです。つまり1300円ぐらいですね。高くないですかこんなジュースでも3ドルするらしい。日本の3倍ぐらいでしょうか。これ何だと思いますか?何に見えますか?これはガムウォールと言ってTripAdviserのランキングで「世界の不衛生な観光スポット第2位」に選ばれたこともある観光スポットなのだそうです。なんと使用済みのガムが大量に貼り付けられたレンガの壁なのです場所はパイクプレイス・マーケットのすぐ近くでガムの壁は全長15メートルでガムの匂いが漂っているそうですよ。こんな所、きっと他にはどこにもないですよね。いつも観光客で賑わっていてガムを噛んで大きく膨らませながら自撮り写真を撮ったり噛み終わったガムを壁につけて行く人がよく見られるという話。だからどんどん壁のガムが増えていくんでしょうね。20年以上に渡って貼り付けられたガムの糖分で壁が侵食されたりしてるそうです。一度130時間かけて掃除されたそうですがガムの重さは1000kg以上あったそうですスタバ1号店日本にもたくさん店舗を持つスターバックス。記念すべき1号店がシアトルにあります。マークが今とは違いますね。 ドリンクの容器?スペースニードル1962年の万国博覧会の時に建てられたもの。シアトルの中心地区にある塔でランドマークになっており当時、毎日2万人がエレベーターでこのタワーに登ったそうです。高さは184メートル。このタワーはマグニチュード9.0の大地震にも耐えうる設計がなされているとのこと。強風にも耐えることができ、時速10kmの風でも16mmしか揺れないそうです。すごい技術ですね。展望デッキとノースウエスト料理の予約制回転レストランがあり料理を食べながら眺望が楽しめるということ。そして最後に……アメリカ人は置物が好きだと言われたので私の郷土の博多が誇る名産品博多人形をお土産に持って行きました。部屋に飾ってくれているようです。一応英文の説明書をつけたのだけど気に入ってもらえたかな長男はもうすぐ帰国しますが異文化に触れ、いろいろ新しい経験もしたであろう約2ヶ月のアメリカ生活。私自身もアメリカに限らず海外の文化には大変興味があるので話を聞くのが楽しみです