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ニッポンとアメリカの「隙間」で、もがく。

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2006.11.23
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カテゴリ:生活_行事
今年の感謝祭、あいにくの大雨。しかも寒い。
感謝祭というのは、もともと一年の収穫を祝うことから始まったらしいが、現代のアメリカでは日本の盆や正月のように家族で集まってターキー(七面鳥)の丸焼きを囲んで飲み食いする日。
ダンナの親戚は親の世代がまだ現役で頑張っているため、ダンナを含む子供の世代は親の家に集まり、大量の料理をわいわいと囲む。今年は義母の弟二人、つまりダンナにとってはおじの家族の集まりを二軒ハシゴすることに。
きっと富裕層の家庭ではキャンドルを立てた細長い食卓に美しいテーブルセッティングが施されってなところで祝うんだろうが、庶民層のわがファミリーは、台所にバイキング形式でずらずらずらと料理が並び、紙皿に料理をとってテキトーなところで食べる。うちのファミリーは、結婚離婚を繰り返して出来上がっているモザイクのような家族だからとにかく数が多い。しかも、義母のきょうだい五人は未だに付き合いが深く、それぞれの子供だの孫だのが入り乱れていやもう賑やかなこと賑やかなこと。
料理の方は、ターキーのほかに、アフリカ系アメリカ人ならではのマンネリ名物料理(バーベキューチキン、カラードグリーンの煮込み、ポテトサラダなど)がこれでもかこれでもかと並ぶ。ケーキも5種類ほど。毎年、揚げターキー(ターキーを丸ごと揚げる!)も並ぶのだが、今年は大雨で外で揚げることができないからと食卓には登場せず。残念。料理を始めると止まらないほどの料理好きのおばがまたも新しいレシピに挑戦。カスタード風味のスイートポテトがほどよい甘さで美味しかった。
一年に一度ぐらいしか会わない親戚もいて、必ず何か役に立つ情報が入るこの集まり。今年はルナの学校(といっても数年後のことだけれど)に関する有益な情報を得た。
まあ、そんなこんなでヨメらしいことは何もせず、私が感謝祭をホストする日は果てしなく遠い。





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最終更新日  2006.11.24 11:07:06
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