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ニッポンとアメリカの「隙間」で、もがく。

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2006.12.02
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昨日、預け先から帰って来たルナが私のところに来て開口一番、
"I have a question."
という。
ほう、いったい何の質問があるのかと期待していたら、その先は何だか意味不明でがっくりだったが(まだ質問という意味が分かっていないのだろう)、3歳にもならない子供が「質問があります」と言うのは、それだけ生活の中で何度も聞いているのだろう。
アメリカでは本当にあちこちで"Do you have any questions?"と聞かれる。医者に行ってもそう。ある程度説明を受けた時点で、必ずこの質問をされる。質問は大歓迎。理解したら次のステップへと進む。
常連と化している水族館へ行ってもそう。スタッフが展示されている生き物についてあちらこちらで説明しており、その説明が終わると"Any questions?"。そして、誰もが気軽に次々と質問するのがビックリ。遠足で来ている小学生達も臆することなく質問をする。年齢相応の可愛らしい質問であるが、それにスタッフが愛情を持って答える。
なかなか質問しづらい日本から来た私にとっては、いざ質問しろと言われてもなかなかこれが難しい。質問するにはそれなりのテクニックがいるのだ。
ルナがこれからそのテクニックをどのように獲得していくのか、とても興味がある。





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最終更新日  2006.12.02 22:46:56
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