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カテゴリ:生活_ボストン・アメリカそして日本
ダンナの元同僚の50歳の誕生日パーティーは、彼女の友達が住むアパートで行なわれた。このアパートはアーティスト専用のもので、元は工場などに使われていた建物を住居用に改造している。だから、アパートもコンクリートや柱がむき出しになっていて、大きな一間のスペースをつい立てなどで分割している。何か、映画のワンシーンのようなスペースだった。 パーティーは夜の7時からで、8時からケーキとシャンペンでお祝いをし、9時からはサルサダンスのレッスンというプラン。ケーキはWhole Foodsというオーガニック系の高級スーパーのケーキコーナーから年齢にちなんで50個のケーキ。少しずつ試そうと思っても、とうてい全部は食べきれないほど。私をはじめ、糖尿病の人が何人かいるということで、気を遣ってチーズも用意してくれていたが、すみません、ケーキばかり食べてました、私(笑)。さて、当然のことながら私の本日の目的はダンスのレッスン(笑)。時間になるとジゴロ風のインストラクターとバービー人形のようなパートナーが現れ、広いリビングスペースにぞろぞろとゲストが集まり、レッスン開始。Shall We ダンス?の世界である。ベーシックのステップを皆で練習した後、リーダーとフォロワーに分かれてそれぞれのレッスンを練習し、最後にペアになって音楽に乗ってステップを踏むという流れ。最初はダンナがパートナーだったが、その後、別のパートナーに替えなければならず、別の2人と一緒に踊った。パートナーを替えると、それぞれ身長も身体の動きも違うのでいろいろと勉強になり、自分のパートナーに戻った時にそれが生かされるという利点があることも発見。最後はまたダンナとパートナーになってスウィングのダンスステップも教えてもらい、ステップを踏みながらくるくると回ってまた戻る、というところまで出来るようになった。いやーおもしろかったぞ。機会があったらまた習ってみたい。 こういう風に、ゲストが何か楽しいことを学べるというのはいいアイディアだな、と思った。 また、あえてディナーを用意せず、チーズやフルーツやケーキだけでもてなすというのも準備の負担がなくていいなと思った。(それでもいろいろ準備は大変だったようだけれど) おばあちゃんちに預けられていたルナにも、さっそくステップを教えようっと(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.03.12 02:47:05
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