790560 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ニッポンとアメリカの「隙間」で、もがく。

ニッポンとアメリカの「隙間」で、もがく。

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カテゴリ

フリーページ

カレンダー

2007.03.10
XML

ダンナの元同僚の50歳の誕生日パーティーは、彼女の友達が住むアパートで行なわれた。このアパートはアーティスト専用のもので、元は工場などに使われていた建物を住居用に改造している。だから、アパートもコンクリートや柱がむき出しになっていて、大きな一間のスペースをつい立てなどで分割している。何か、映画のワンシーンのようなスペースだった。

パーティーは夜の7時からで、8時からケーキとシャンペンでお祝いをし、9時からはサルサダンスのレッスンというプラン。ケーキはWhole Foodsというオーガニック系の高級スーパーのケーキコーナーから年齢にちなんで50個のケーキ。少しずつ試そうと思っても、とうてい全部は食べきれないほど。私をはじめ、糖尿病の人が何人かいるということで、気を遣ってチーズも用意してくれていたが、すみません、ケーキばかり食べてました、私(笑)。さて、当然のことながら私の本日の目的はダンスのレッスン(笑)。時間になるとジゴロ風のインストラクターとバービー人形のようなパートナーが現れ、広いリビングスペースにぞろぞろとゲストが集まり、レッスン開始。Shall We ダンス?の世界である。ベーシックのステップを皆で練習した後、リーダーとフォロワーに分かれてそれぞれのレッスンを練習し、最後にペアになって音楽に乗ってステップを踏むという流れ。最初はダンナがパートナーだったが、その後、別のパートナーに替えなければならず、別の2人と一緒に踊った。パートナーを替えると、それぞれ身長も身体の動きも違うのでいろいろと勉強になり、自分のパートナーに戻った時にそれが生かされるという利点があることも発見。最後はまたダンナとパートナーになってスウィングのダンスステップも教えてもらい、ステップを踏みながらくるくると回ってまた戻る、というところまで出来るようになった。いやーおもしろかったぞ。機会があったらまた習ってみたい。

こういう風に、ゲストが何か楽しいことを学べるというのはいいアイディアだな、と思った。

また、あえてディナーを用意せず、チーズやフルーツやケーキだけでもてなすというのも準備の負担がなくていいなと思った。(それでもいろいろ準備は大変だったようだけれど)

おばあちゃんちに預けられていたルナにも、さっそくステップを教えようっと(笑)。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007.03.12 02:47:05
[生活_ボストン・アメリカそして日本] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X