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カテゴリ:生活_行事
5月18日は私の誕生日なのだが、前日には覚えていたものの、当日の朝は
「いかにルナをスムーズに保育園へ送り届けるか」についての作戦で頭がいっぱいで、きれいさっぱり忘れており、ダンナにハッピーバースデーと言われて初めて気がついた。ルナは私に"Happy Birthday, mama!"と言ってからパパに"Will you bring some cake home?"と確認。それが一番大事なんでしょ、あんたには。 で、いつものとおり、保育園に行きたくなーいとかまあぐずぐずとするルナを一喝して無理やり連れて行くという、ちっとも誕生日らしくない一日が始まる。しかもいつものとおり花屋の仕事。 ところが何と、一緒に働いている子も同じ誕生日だということが判明。オーナーの子が"It's her birthday!"と言ったのを私は"It's your birthday!"と言われたのかと思って、"Oh, you remembered!"とちぐはぐな答えをしてしまってしばらくちぐはぐな雰囲気が漂ったのだが(笑)、後に解決。じゃあ、一緒にお祝いをしようと、近くのケーキ屋でイチゴのショートケーキにメッセージも入れてもらって、午後のヒマな時間帯に3人でアフタヌーンティーをして人生について語り合うなど楽しい時間を過ごした。 同じ誕生日だけど、今年大学を卒業したばかりの同僚の子、一緒に暮らしているボーイフレンドとどこにディナーに連れて行ってもらうかで始終電話でやりとりをしていて、で、彼の考えつく行き先がちょっと的外れだったりして(誕生日にブラジルのシュラスコとか全然ロマンチックじゃない 笑)まあ、それを愚痴ったりしつつもまんざらではなく、いちゃいちゃやっている。いいねー、若いモンは。それに比べて私とダンナの今日の電話での会話は、ルナを保育園に迎えに行くダンナが「今日、ルナはどのジャケットを着ていった?」「ヒョウ柄のフリースのヤツ」「そうか、さんざん探しちゃったよ」と、それだけ。あああ。思わず若いモンに「あなたも10年後には私の気持ちが分かるようになるわよ」ともうどうしようもなくオバサンくさいことを言ってしまったよ。3歳児を育てつつロマンチックな関係を保つことは難しい。 でも仕事を終えて家に戻ったら、ダンナとルナがケーキと共に待っていてくれた。ルナはまるで自分の誕生日のようにはしゃいでいてぴょんぴょんと落ち着かない。大騒ぎでロウソクに火が灯るのを待ち、パパと一緒にハッピーバースデーを大きな声で歌ってくれた。うん。ロマンチックじゃないけど、文句なしにハッピー。ロウソクは一度に全部は吹き消せなかったけれど、神様、どうか私の願いを聞き入れてね。二人目、無事に生まれますように。いつまでも家族が賑やかに幸せに過ごせますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.19 20:52:06
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