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ニッポンとアメリカの「隙間」で、もがく。

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2007.06.22
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カテゴリ:妊娠・出産
これもまたカナダ旅行での出来事。

滞在した村の近くに修道院があって、そこで作っているチーズが食卓に並んだ。おふらんす人の友人曰く、修道僧たちは禁欲によって鬱積したエネルギーを全てチーズ作りに注ぐため、チーズは非常に美味しいに違いないと断言していたが(ほんまかいな)、理由はともあれ、カマンベールやブルーチーズをはじめ美味しそうな生チーズが何種類も並び、皆、旨い旨い、おおおこりゃ旨いでかんわ(なぜか名古屋弁に翻訳)!と言って食べておる。私はといえば、アメリカでは妊婦は生チーズとか寿司などの生ものを食べてはいけないことになっているので、断腸の思いでじっと我慢の子。万が一の食中毒を避けるのが理由なので、まあ、ケベックのチーズなら新鮮だったろうが、旅先だし、とにかくリスクを避けることにした。しかし、目の前のいかにも美味しそうなもの、しかもなかなか口にする機会がないものが食べられないなんて、拷問に近い。久々に日本へ里帰りして刺身が盛られた皿を目の前にしてそれが食べられないようなもんだ。あるいは、ラーメン屋でラーメンを目の前にして食べられないようなもんだ。ぐやじー。


友人のお母さまが「へえ、妊婦だと生チーズを食べてはいけないの?それはアメリカだけよね。だってフランスではそんなこと言わないもの」と。
そういえば、日本でだって妊婦が寿司を食べてはいかんとは言われないはず。

ううう、今度ケベックに行く時はクリーンな?身体に戻ってリベンジしてやる!!!





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最終更新日  2007.06.23 11:26:34
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