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カテゴリ:妊娠・出産
ルナの妊娠中は、26週目の終わりから切迫早産ということで、シャワーとトイレ以外はベッドで安静を強いられた。ある朝、出血して、念のため病院に行ったら陣痛に似た子宮の収縮が見られて、そのまま入院。収縮を止める点滴を夜通し打たれて、何とか収まり、1週間ほどで退院できたのだが、当然自宅でもベッドでの安静。その後、同じ症状が始まって再入院。この時の出血の状況で、もしかしたら胎盤が剥がれかけているかも、といわれ、さらに5週間ほど入院した。子宮が収縮しては、その刺激によって出血が起こり・・・という状態が続き、一時収まったのでいったん退院できて安静も解除されたが、やはりまた症状はぶり返し、大出血などを起こさないうちにと、36週と3日目に出産することになった。
喉もと過ぎれば熱さ忘れるのごとく、こうして元気に生まれて来て元気すぎて呆れるぐらいに育っているルナの世話に明け暮れているとすっかり忘れてしまっているのだが、もし今から出産までのあと3ヶ月弱をまた同じような状態で過ごすことになったら・・・と考えると、ありゃ長かったなあ・・・と改めて思う。お腹が張りやすく恥骨のあたりの痛みもあって不便な生活ではあるが、いずれも生理的なものとのことで、このまま、だましだまし出産まで乗り切りたいと祈るような気持ちで過ごしている。 いずれにしても、どうも私の身体は妊娠向きではないようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.31 20:39:11
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