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ニッポンとアメリカの「隙間」で、もがく。

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2007.08.25
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カテゴリ:育児_日本語学校
今日は日本語学校の2学期の始業式。
ルナが今学期から入れてもらえることになったので、家族総出で行って来た。
土曜日の午前中のみ、ボストン郊外の公立高校の建物を借りて運営されている。

車のない我が家、しかも今週末は駅の改装工事で一部区間がピストン輸送になっており、普通区間はシャトルバスで代行・・・という不便さ。それでも根性で行ってまいりました。

新入生のクラス発表にしたがって教室へ行くと、ちゃんとルナの机や名札が用意されていて感激!
ルナも、こちらの保育園で園生活そのものには馴れているせいか、私達親が教室を出て行っても全く平気の様子。
最初はふらふらとじっとしていないのでハラハラしたのだが、窓からそっと覗いた時にはちゃんと他のお友達と座って先生のお話を聞いていたのでひと安心。
帰りに迎えに行った時も、先生から「大丈夫ですよ」と言われたので、出だしはまずます、かな。

今日の制作活動はクレヨンで「夏休みの思い出」をお絵かき。
・・・ミロもピカソもびっくりのシュールな作品で、本人に何を描いたのか聞かないと全く分からないのだが、当の本人は帰り道で疲れ果てて眠ってしまった。

考えてみたら、ダンナと2人で一緒にルナが保育園なり幼稚園なりで過ごしている様子を見るのは初めてで、ダンナが「ルナは元気でちっともじっとしていないなあ」と感想を漏らすので、すかさず「私の遺伝子のせいじゃないよ。ニホンジンはもっとおとなしいよ」と言ってやった(笑)。

幼稚園から高校までのこの日本語学校、土曜日の午前中のみの授業だが、出来るだけ文科省の教育指導要領にのっとって運営しているだけあって、始業式もクラス別に並んで校長先生のお話を聞いて・・・と、ちょっと懐かしい気分になった。秋はスポーツの秋、食欲の秋、読書の秋・・・。そうそうそう。そんな話、私も先生から聞きました、聞きました。ダンナも日本では日本の小中高校で働いていたので、懐かしかったみたいだ。で、当のルナはワケ分からず、他のクラスの列に並んで座ってたりして・・・。

保護者控え室では知ったお顔もちらほら、短い会話を交わしつつ待機。
今日はよりによってこの夏一番の暑さともいえる日で、妊婦の私は息切れがするほど。
でも、暑さに強いダンナは「この天気、蒸し暑くて何だかホントに日本の始業式みたいだよね。セミの鳴き声が聞こえないだけで」などとノンキなことを言っている。

どれだけ続けることになるか分からないけれど、ルナがこの学校から少しでも日本の雰囲気を感じ取って、日本らしい何かを吸収してくれればいいな、と思う。





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最終更新日  2007.08.26 07:13:18
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