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2007.10.05
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カテゴリ:妊娠・出産
今日は週に1度の妊婦検診で、先生にVBACは私にとって可能なオプションだったのかということを質問した。
そしたら、あっさり、「あえて勧めはしないけど、もしやりたいならやってもいいわよ」と言われ、予想外の答えにちょいとビックリ。
赤ちゃんも下を向いてるし、サイズも週数どおりだし、糖尿病の管理も良好だし。
もしVBACをやりたいのなら同意書にサインして来週持ってきてと言われた。

いや~ん、どうしよう(笑)。
やってもいいって言われたら、やっぱりやってみようかなって思っちゃうじゃないか~!!!

恋愛にたとえると、ずっと恋焦がれていたけど脈がないと諦めていた相手がいて、その後別の相手に出会って結婚の日取りまで決まっていたのに、
結婚直前になって、実は恋焦がれていた相手も自分のことを好きだったということが分かり、えええええ、さあ、あなたならどうする、といったところか。

さあ、あなたならどうする。

やっぱり気持ちの問題だ。
でも、恋愛ならたとえ失敗しても心がダメージを受けるぐらいで済むけど、出産となれば自分ばかりでなく、子供も傷つけるというリスクがある。

それならこのまま計画的な帝王切開を選ぼう。

この前の日記にも書いたけれど、どれもそれぞれリスクがある選択肢の中で、一番優先させるべきは赤ちゃんと自分の安全であって、私の「できれば普通に生んでみたい」という、ささやかな夢ではないのだ。その夢にこだわったことによってもし赤ちゃんに何かがあったら私は一生後悔すると思う。それは、計画的な帝王切開を選んだことによって恐らく多かれ少なかれ味わうことになるであろう
「普通に生めなかった」という後悔よりも、もっともっと深刻なものになってしまうだろう。
しかも、VBACの成功率は60%だという(前年の統計での成功率は約50%)。これを高いとするか低いとするか。
私は低いと見た。ほぼ2人に1人には緊急帝王切開の緊迫した状況とそれに伴うストレスが待っていることになる。
それはもう、こりごりだ。

そして、子供の人生にとっては、どうやって生まれて来るかよりは生まれてからどういう人生を歩むかの方がずっと大事なのだ。

でも、出産までの3週間あまり、気持ちの切り替えにごたごたと時間がかかりそうだ。往生際悪いなあ>私。





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最終更新日  2007.10.06 11:43:21
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