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ニッポンとアメリカの「隙間」で、もがく。

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2008.03.27
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子供たちの時差ぼけに振り回され、ボストンに戻ってから2週間、キリストの復活とともに我が家もようやく復活(笑)。

毎回、里帰りをするたびにダンナと出す結論は、日本とアメリカというのはもう根本から違う国で、どちらがいいとか悪いとかは言えないということ。まあ、それでも里帰りをして旧友に会えば、日本とアメリカとどちらが住み心地が良いか、という質問をされて、それがほとんど挨拶程度の質問であるにしても、いちおう考えたりする。

ルナを体験入園させている時、毎朝、住宅地の中をルナの手を引いて幼稚園まで歩いて行った。ここに住んでいたらママチャリなんかに乗って毎朝送り迎えをして、あるいは、マンションの前でスクールバスからルナが降りて来るのを他のママさん達と待つことになるのかなあ、なんて漠然と思った。そういう生活が普通になったら、アメリカの8年間の生活なんて夢のごとく消え失せるのかもなあ、などとも思った。

小学校1年生の時におふらんすに行って3年間暮らした時から、私はすでに日本を外から見るクセがつき、日本にいても外国にいてもどっちつかずの自分というものとずっと付き合って来た。そういう意味では、日本にいて100%日本のものに囲まれるより、ここボストンで片足アメリカに突っ込みつつ日本人でいた方が、自分にとってはより自然な状態なんじゃないかと思った。






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最終更新日  2008.03.28 09:32:39
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