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ニッポンとアメリカの「隙間」で、もがく。

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2009.01.20
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今日はオバマ大統領の就任式。

テレビ中継でしっかりその瞬間を見届けましたよ。アレックスと一緒に。
アレックスは観衆が大歓声を上げるたびにパチパチ手を叩いてました。
恐らくあの熱狂は幼児ながら理解できたのでしょう。

さて、先日はキング牧師について学校で「学んで」来たルナ、今日も何か大統領について学んで来るのかなあと思っていたら、やはり。

「ねえねえ、ロバカバーマ(と5歳児には聞こえるらしい)はどこに行くか知ってる?ロバカバーマがホワイトハウスにお引越しする日なんだよ。新しい大統領なんだよ」だとさ。

ほうほう、また教育による刷り込みが行なわれたぞ。

どうせ意味はわかっちょらんだろうと思っていたら、テレビにホワイトハウスが映ったのを見て「あ、ホワイトハウスだ!」と叫んだ。かと思うと、

「大統領って何?」
「ロバカバーマはアメリカに住んでるの?」

と、とんちんかんな質問を立て続けに浴びせかけられ、ぷわん、ぷわん、ぷわわわーん、と脱力。

しかも、ニュースで演説の場面を見ていて、演説が終わると
「グッジョブ」
って言ってました(爆)。

この、細部は何か良く分かってないんだけど、大まかな全体像は結構把握しているという、この年齢特有の理解力が面白すぎ。

私としては、就任式および関連行事をてきぱきと取り仕切っていた実行委員長の古き良きアメリカのおかんみたいな人に注目。カリフォルニア州のDianne Feinstein上院議員だそうで。アレサ・フランクリンは出てきちゃうし、ヨーヨー・マも来ちゃったし、アメリカの層の厚さと、いざという時に総力を結集して事を成し遂げるアメリカ人の底力(普段があまりにお粗末なだけに)に今日だけは称賛の拍手を送ろう。

オバマさん(と勝手に「さん」呼ばわりしている)の下の女の子、まだ幼くてぴょんぴょん跳ねている感じでカワイイ。就任式でもじっとしていられなくて、前に座っていたこの子のおばあちゃんがぎろって睨んでいたのがすごくフツーっぽくて微笑ましかったですわ。





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最終更新日  2009.01.21 11:57:49
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